HG【RGM-96X ジェスタ】⑰
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
昨日ウレタンを吹いたHG【RGM-96X ジェスタ】のパーツを組んで行きます。
まずは腕から。
メタル&グラスモールドは12個使ってます。
後ハメ加工した箇所もガッチリ接着しています。
ジェスタは左腕に収納されるビームサーベルがちょっと厄介でして、この収納状態の柄を外してビームを挿す事により武器として持たせる事が出来るんですが、収納方式がただ腕にはめ込んで、そのテンションだけで保持する形になっているんですよ。
これがどう厄介なのか説明すると、塗装しない人にとっては全く問題ない事なんですが、塗装する場合は構造的に凹側をしっかりコーティングする事が出来ない為、サーベル側に凹部の塗装が移ってしまうんですよね(-_-;)
テンションだけで固定する仕組みなので、それを防ぐ為に充分なクリアランスを取ると、今度はスコスコになってポロポロ外れ落ちる事になってしまいます。
なので自分はビームサーベルの使用を考慮しない方向で制作しています。
もちろん接着はしてないので外して使うことも出来ますけど、サーベル収納状態では見える事がない凹側の合わせ目消しもかなり雑です。
次は脚行きます。
メタル&グラスモールドは16個ですね。
脚は1ミリの延長と股関節を片側0.5ミリずつ(両方で1ミリ)外に出す加工をしてあります。
あと、足首とヒザの肉抜き埋め、スプリングパイプを使ったディテールアップなんかをやってます。
次は胴体です。
メタル&グラスモールドは9個です。
胴体は腰で1ミリ延長してます。1ミリのスペーサーをかましてあるだけなので、それを外せばノーマルに戻す事も可能です。
あとはプラ板を貼ったりスラスター増設なんかをやってます。
この機体のイメージから腰のVマークはあえて塗り分けしてません。
次は頭部です。
通常バイザーはクリアーで塗ると思うんですが、自分はメタルカラーを使いました。
後ろのカメラにメタリックブルーのテープを貼っているのと、右側のセンサー?に市販モールドを使用しています。
続いてバックパック。
ここはメタルボール4個ですね。
市販のバーニアノズルやディテールアップパーツを使用しているのと、ここにもスプリングパイプを使っています。
最後に武器類です。
シールドの気持ち悪いミサイルは排除してスッキリさせました。
ライフルはバレルにメタルパイプを埋めているのと、画像では分かりにくいですがサイトにメタリックブルーのテープを貼ってます。
以上が各部位ごとの簡単な解説になります。
今初めて数えたんですが、調子に乗って贅沢にも1/144でメタル&グラスモールドを42個も使っちまいましたf^_^;
1ミリの物を慎重に接着しながらの作業ですので、ここまで組むだけでもなかなか大変でしたよ(>_<)
と言う事で次回が完成記事になります。
「な、なんやとぅ!?」
「アナタここまで来て組んでないって事はないでしょうよ!?」
「申し訳ございません!」
「次回までお待ち下さい」
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ