【雷霆特遣隊《 WHISKY・SOUR 》1/9 シームレスアクションフィギュア】⑥ 最終回

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は「WHISKY・SOUR」の最終回です。

【雷霆特遣隊《 WHISKY・SOUR 》1/9 シームレスアクションフィギュア】[Nuclear Gold Reconstruction]

今回は最終回という事で、メイン武器のランスを使ったアクションポーズを紹介して締めにしたいと思います。

まずはそのランスに付いてちょっと書いておきます。

この武器にはLEDが仕込まれているんですが、ボタン電池を入れるにはここまで↓バラす必要があります。

自分が使ってるスパチュラみたいな道具があれば簡単にバラせるんですが、手でやるとしたらちょっと面倒かも知れません。

で、こんな感じ↓に電池を入れれば準備オーケーです。

では光らせたランスを持たせてみましょう。

〈ターンテーブル〉

照明の加減でほとんど分からないので、暗くしてみました。

こんな感じでオレンジに光るんですが、なぜオレンジなのかと言うと、この武器が「にんじん」をモチーフにした槍だからですね。

スイッチのオン・オフは槍の発光部分を回す仕組みになってます。

それではアクションポーズを付けて行きましょう。

〈ターンテーブル〉

めちゃめちゃイイですね(≧▽≦)✨

可動性能が素晴らしいので、ポージングがとてもよくキマります♪

ただ、太もものロール軸部分が結構ユルいので、ここまで脚を広げたポーズをする場合はスタンドを使った方が無難ですね。
あと、付属の台座はこういうポージングに不向きなので、今回はいつも使ってるスタンドを使いました。

もう1パターンアクションポーズを撮影したんですが、コチラは付属の台座を使いました。

〈ターンテーブル〉

ここまで自在に動いてくれるとポージングが楽しいのなんのって♪

おまけに視線も自在なので、ポージングの自由度がハンパないですね。

よくこんな凄いフィギュアを作り上げたものだと感心しますよ。

ここまで見てくれた人にはこのフィギュアがいかにズバ抜けたポテンシャルを持った素晴らしいアクションフィギュアかって事が分かってもらえたかと思いますが、それでも多少は氣になる点もありました。

ほとんどこれまでに書いた事の繰り返しになりますが、最後にその氣になった点というのをまとめておきます。

まず1つ目は、片ヒザで太ももを全開まで上げると、シリコン部分とプラ部分との繋ぎ目(ロール軸部分)に結構な段差ができるところです。

2つ目は、その太もものロール軸部分が結構ユルいです。

3つ目は、材質がシリコンの箇所はホコリなんかが付着しやすいです。
とは言っても、過去にいくつか紹介して来たシームレスフィギュアと比べればかなりマシにはなってます。

この3点が氣になるポイントになるんですが、個人的には満足度を下げるほど氣になるものではありませんね。

あと、これは分かっている上で買っているので氣になるポイントというワケではないんですが、個人的にはこれが1/10~1/12スケールならもっと良かったのにって思います。
この辺は個人の好みや生活環境、使用目的などによってそれぞれだと思いますけどね。

いずれにせよ、シリコン+プラ+PVCのハイブリッドであるこのフィギュアは、次世代のアクションフィギュアと言えるでしょうね。

現時点で美少女系アクションフィギュアの中では究極の形だと思います。

以上、WHISKY・SOUの紹介日記でした。

【雷霆特遣隊《 WHISKY・SOUR 》1/9 シームレスアクションフィギュア】の自己中ランク=☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆最高に満足!(番外)
☆☆☆☆☆大満足
☆☆☆☆満足
☆☆☆普通
☆☆不満
☆金返せ!(論外)

定価¥15070
購入価格¥15070

これまでいろんなタイプのアクションフィギュアを触って来ましたが、そんな自分でもちょっとした衝撃を受ける程の美少女フィギュアです。

とにかく驚くほど良く出来た素晴らしいフィギュアですね✨

価格的な事に関しては、単純に¥15070と言えば高価だと感じますが、昨今の物価(フィギュアの相場)を考慮すると、1/9スケールでこのクオリティのものがこの価格で買えるのは凄いと思います。

前にも書いたと思うんですが、価格というものは当然買う時に分かって買っているワケです。
その価格に対して高いと思うかそうじゃないかってのは、実際に商品を見て触って、そのクオリティで判断する事になります。

不良品まがいのクオリティのものが¥10000越えで普通にまかり通るこの界隈、ここまで満足できる商品がこの価格で手に入るのなら何の不満もありません。

自分の中では、アクションフィギュアやそれを作るメーカーに対する満足度のラインを押し上げる事になるくらい良く出来た美少女フィギュアです。

注)これは評価と言うような偉そうなものではなく、あくまでも個人的に満足できたかどうかを個人の独断と偏見によりランク化したものです。
また、商品のクオリティだけで判断している訳ではなく、価格も含めた総体的な満足度になります。
過去のブログを”全部”見て、俺の感性と近いと感じる方のみ参考にして下さい(^^)

ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事は Atelier pinkbullet にお任せを(`_´)ゞ

PSアイラブユー

先日届いた【ACT MODE NAVY FIELD 152《 レイ & Type WASP 》可動フィギュア&プラモデル】[グッドスマイルカンパニー]なんですが、amiamiからこんなお知らせが届きました。

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あみあみ【重要】

ご購入いただきました商品につきまして。

お客様各位

こちらのメールは「ACT MODE NAVY FIELD 152 レイ & Type WASP 可動フィギュア&プラモデル」をご購入のお客様にご連絡差し上げております。 

この度、メーカーより上記商品に関しまして必要パーツが一部欠品しており、取扱説明書にも誤表記があったことが判明したとの案内がありましたので、取り急ぎお客様へご連絡をさせていただきました。

誤表記内容の詳細は下記の通りとなります。

<該当パーツ>
取扱説明書内に記載のJパーツ

誤:Jパーツ 1本付属
正:Jパーツ 2本付属

商品自体の不具合への対応につきましては、メーカーにておこなわせていただきます。

お手数をお掛けする形となり恐縮ではございますが、下記お知らせページをご確認いただき、メーカーの案内に沿ってお手続きをおこなっていただきますようにお願い申し上げます。

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って事らしいので、グッドスマイルカンパニーのHPで手続きしたんですが、今月末までに手続き出来なかった場合は対応してくれないみたいですよ💧
自分とこの不始末、せめて1ヶ月は余裕を持たせるべきやと思いますけどね。

届いた時に「地雷っぽい雰囲氣がプンプンする」って書いたけど、やっぱ的中ですよ。

[グッドスマイルカンパニー]と[マックスファクトリー]ってこんな事ばっかやっとるけど、恥ずかしいとは思わんのですかね。

少なくとも自分がこのメーカーから買ってる割合で言うと、2/3くらいの商品が大なり小なり何かしらの不良がありますから。

さっき書いた通り、地雷っぽい雰囲氣がプンプンするってのが見事に的中したワケですけど、よく考えたら「地雷臭がする」とか「不良品の予感がする」って書いときゃ2/3の確率で的中するって事なので、凄くもなんともないですよね。

価格が高いとか言わないから、せめて相応のクオリティ、いや、もうそこまで求めないんで、とりあえず不良品ではないマトモなものを販売して下さい。

【雷霆特遣隊《 WHISKY・SOUR 》1/9 シームレスアクションフィギュア】⑥ 最終回” に対して2件のコメントがあります。

  1. ダイス より:

    シームレスボディ、すごいですね。スケールサイズが大きい分できる範囲が広がってるんだと思います。
    間違いなくこういうのは先を行ってますし、そのうち関節全部シームレスボディとかになるのかも。ポーズモデルとしては最適そう。

    シリコン部分とかはどの程度耐久性があるか、劣化でどうなるかというところですけど、日本メーカーは現状ではこれに対抗するのがかなり厳しいですね。
    霊姫シリーズのATKガールの完成体、あれも下半身はシームレスボディっぽいですけど、何故かよく分からないアヘ顔が入っていたりと、誰が得するんだろうという。

    値段的には相応だとは思います。可動性があるけど固定式のスケールフィギュアに比べても魅力的。今後の展開次第では欲しいのが出てきそうです。

    時代がどんどん進めば、おそらくは人間原寸サイズのこういったフィギュアとかも出てくるんでしょうが、その前にまず文明が滅ぶから待ち望んでいても作られることはないだろうとは思いますし、人間原寸サイズとかが出てきたら中に人格付与としてAIとか入ったりと、確定で人間性の劣化が促進される状態になるでしょうね。

    既に知らないところでは人間に成りすまして歩いてそうですけどね。
    表にAIを出してきたって時点で、もっとすごいのは他に隠してるでしょうから。予測プログラミングのように、あっち側にとって都合のいい人材はフォロワーを多く獲得して誘導できるようにするとか、そういうこともやってそうですし。

  2. kunimitsu より:

    ダイスさんこんにちは。

    このフィギュアはかなり画期的で凄いですよ。
    この娘は1/9スケールなんですが、もうすぐFAガールほどのスケールでこの娘と同じようなハイブリッドフィギュアが出るんですよ。

    もしそのスケールでこの娘と同等のクオリティだとしたら凄い事ですよね。

    そういう意味でもかなり楽しみにしています。

    1/11くらいのスケールでほぼ全身シームレスのフィギュアはすでにいくつかここでも紹介して来ましたけど、そうなると衣装を着せる事が前提となるので、ちょっとまた今回の娘とは趣向が違うんですよね。

    個人的には、今回みたいなハイブリッド形式の方向でアクションフィギュアが進化して行ってくれたら嬉しいです。

    ニンゲンの原寸大サイズのフィギュアはもうすでにあるみたいですが、個人的にはどう転んでも無機物が人格を持つような事にはならないと思っています。

    少なくともそうなるにはあと数百年は必要でしょうね。

    これもこのブログで何回か書いて来た事ですけど、今巷でAIと言われているものはただのプログラムであって、人工知能(AI)ではありませんから。

    本来の意味での人工知能とは、人工的に作られた人の脳と同じ機能を持つものの事です。

    要は人と同じ思考が出来る人工物という事になりますね。

    心理学的な観点から見れば今AIと言われてる物も一応知能と呼べるのかも知れませんけど、個人的にそんなモノは数学的(統計学的)に優れたただのプログラムでしかないと思いますし、全く凄いとも思えません。

    プログラムが心を持つ事など想像も出来ませんよ。

    だけど最近では、ある意味ニンゲンこそ誰かが作ったAIなんじゃないかと思う時がありますね。

    思いのままにコントロールされてますから。

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