フィギュアライズバスト【ホシノ・フミナ】⑥
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
今日もフミナパイセン(※中学生)の続きをやってます。
まずは胸のネコさんマークをマスキングして塗り分けます。
そして服のシワや胸の下部分に濃いめのグレーでグラデーションを入れます。
で、髪の毛なんですが、もし合わせ目を消すとなると、髪の奥まった箇所(前髪の裏側なんかですね)に色が入らないと思うので、とりあえず裏側だけこの段階で先に塗装しておきます。
ここで使っている色は髪のメインカラーに黒なんかを加えて調色した、髪の影になる部分に使うブラウンです。
そして画像のように、髪の流れに沿って1本1本ラインでグラデーションを入れました。
前にプラモデル塗装でエアブラシ(ダブルアクション)の能力をどれだけ使っているか?という話をした時、通常塗装で10%、立上げ塗装で30%程度と言ってましたが、これは50%くらいは必要かも分かりません。
このキットを作った造形師やバンダイの設計士の只ならぬこだわりに答える為には、こちらもこれくらいこだわった塗装をやるしかありませぬo(`ω´ )o
まぁ最終的にはほとんど分からない程度のグラデーションになるんですけどね。
あと、肌のパーツも更にグラデーション塗装を重ねて顔は今こんな感じになってます。
こだわった甲斐がある出来になりつつあると思います(*´∇`*)
プラモ製作をし始めてから今までもっと手間のかかるキットはいくつかありましたけど、1番塗装技術が必要なキットはこのフミナパイセン(※中学生)ですね。
実に…いろんな意味で実にけしからん!
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ