どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は私がエアブラシイラストやプラモデルに使っているウレタンクリアーに関しての記事を書いておこうと思います。

興味の無い方には全くおもしろく無い記事なのでスルーして下さい。

通常一般的に模型のコーティングと言えばラッカーか水性のクリアーがほとんどなんですが、私はエアブラシペイントをやっていた流れでウレタンクリアーを使用しています。

最初に『このブログは私と同じような模型製作初心者目線で書いて行く』と言いましたが、クリアーに関しては一般的なラッカーか水性を使われる事を推奨します。

理由はウレタンは扱いが凄く難しいし価格も凄く高いからです。

まず価格的な事ですが、下画像のGSIクレオスさんのスーパークリアーは400円前後くらいですよね。

それに対してウレタンクリアーはスプレー缶でも一本2千円前後します。
内容量から価格を算出しても倍はします。

私が使っている物はスプレー缶ではなくて原液に硬化剤とシンナーを混合して使う物で、つや消しの場合はそこに更につや消し剤を混合して作るのですが、基本的にウレタンは2液性なのでラッカーなどに比べるとまず吹き付けるという時点で手間が全く違ってきます。気軽には吹けません;

それぞれの割合がおかしければ様々な弊害が出ますので、分量を量って作るのですが、少なければまた途中でその作業をしなくてはいけなくなるし、逆に多過ぎればかなり非経済的です。
スプレー缶にしても原液にしても硬化剤で化学反応により硬化させる為、一度作ると基本的には使い切りとなる為です。
硬化剤もしっかり保管しておかないと固まってしまって使い物にならなくなります。
ついでに言うとプラスチックなどに使う硬化剤は通常の硬化剤ではなく、柔軟性のあるマルチ硬化剤という物になるのですが、その硬化剤がまた高いの何のって(T_T)

あとは、実際に使う時の問題点ですが、まず単純にラッカーとの相性が悪いです。
何気なく重ねてしまうと色んなトラブルが起こります。
プラモデルに使う専用塗料は基本ラッカーなのですでにこの時点で論外ですよね^^;

ただ、相性は悪いけどそれなりに知識と技術があり、後は経験さえしっかりと積んでいれば吹く事が可能なんです。
何だかそれが出来ると自慢しているような感じに聞こえるかも分かりませんが、私はただ単にたまたま長い間エアブラシペイントをしていたから出来るだけで、皆さんも長く塗装に関わってさえいればどなたにでも出来る事ですので、決して私が特別と言う訳ではありません。

それと、塗装の際に出るミストがかなりベタつくのでそれなりの設備と環境が無ければ扱えないです。
自分も含めて周りの物がベタベタになりますw

これまでの話を聞くと、価格は高いし手間はかかるし扱いも難しい・・・
そんな厄介なウレタンをなんでわざわざ使うのか当然疑問に思いますよね?

その理由はズバリ!最強のコーティングだからです。

他にもガラスコーティングや焼き付け塗装など、私も良く分からない物はいくつかあると思いますが、一般的に扱える塗料に置いてウレタンほど頑丈な塗膜は思い浮かびません。
一度完全硬化してしまうとガソリンがかかろうが、シンナーがかかろうが爪で引っ掻こうがビクともしません。
塗装の際によく自分の爪までコーティングしてしまうのですが、普通にほっとくとずっと爪に残ったままです。

強固なコーティングと言う以外に、紫外線などによる色トビもラッカーや水性に対して比べ物にならないほど長持ちします。
あと、光沢も全く違います。
自動車にも使う物なので当たり前と言えば当たり前なんですが、とにかく相当タフな塗膜となります。

因みに私が使っているiPhoneのカバーはカスタムペイントしてあるんですが、少々落とそうがポケットの中で鍵やライターと干渉しようが全く問題ありません。

そんな理由から、例え高価だろうが手間がかかろうが私は自分の中で最強と思うウレタンクリアーをプラモデルにも活用しているという訳です。

もっと気軽に吹けるスプレーの方がよほど楽なんですが、一度ウレタンの強さを知ってしまうと、親心とでも言いましょうかどうしても自分の作品はこの最強のコーティングで保護してあげたくなりますf^_^;

以上ウレタンクリアーについてのお話でした。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

ウレタンクリアーについて ②

各クリアー(トップコート)耐久テスト

ウレタンクリアー使用手順と吹き方(前編) ウレタンクリアー使用手順と吹き方(後編)