【砂の家《 時桜(しくら) 》1/12 完成品アクションフィギュア】②
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
今日は「時桜」の続きをやって行きます。
【砂の家《 時桜(しくら) 》1/12 完成品アクションフィギュア】[蝸之殼Snail Shell]
とりあえず内容物を全部並べた画像から。
内容自体はとてもシンプルであっさりとしてるんですが、ジオラマタイプの台座がとにかくゴツイですね💦
一応説明書も上げておきます。
チラシみたいなものも入ってました。
3つあるフェイスパーツはこんな感じ↓です。
1枚目と2枚目の表情は眼球可動式ですが、3枚目だけタンポ印刷となってます。
もはや蝸之殼のフィギュアは可動式の眼球が当たり前みたいになってますね。
今回はとりあえず軽めのポージング画像を紹介しておこうと思います。
〈ターンテーブル〉
前回書いたように、重心が上に寄り過ぎてはいるんですが、しっかりと自立しますね。
自分がスタンドを使った撮影をあまり好まないのは、見映え的な事もあるんですが、接地性や関節強度、それとボディバランスがどうかって部分を重要視しているからなんですよね。
スタンドを使わなくてもちゃんと自立するフィギュアってのは、当然その辺のクオリティが素晴らしいワケで、中でも接地面積が小さければ小さい程バランスが優れているって事になります。
それとあと、スタンドを使うと、当然人体では不可能な体勢でも成立させる事が可能なワケですよ。
逆に言えば、スタンドを使わずに自立しているという事は、つまり現実味があるポージングって事になります。
そういうトコロにちょっと拘りがあるので、自分は空中でのポージング以外あまりスタンドを使わないようにしています。
で、この時桜はどうかって言うと、意外にも接地性やバランスがイイですね♪
ただ、股がとてもユルいので、今回の画像みたいに脚を大きく広げたポーズをすると、脚が勝手に開いて行きます。
なので、とりあえず股関節に薄いビニール(本体の保護として使われてるもの)をかませて調整してあります。
股がユルいって表現は別の意味にもなるので、股関節が軟らかいって言った方がいいですね(笑)
とにかく、今のところ動かすのが楽しいタイプのアクションフィギュアだと感じています。
なんですが、造形的な部分でどうしても氣になるトコロが1つあるんですよ。
スカートの尻部分のラインがかなり不自然です。
丸くなり過ぎと言うか、こんもりし過ぎと言うか、とにかく不自然ですね。
これは結構氣になります💧
あとは今のところ特にネガティブなポイントは無い感じですね。
次回は付属品の紹介も交えつつ、もう少しポージングさせて行きたいと思います。
ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事は Atelier pinkbullet にお任せを(`_´)ゞ