『十三機兵防衛圏』クリア後の感想(ネタバレ無し)

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日はちょっとゲームの話をやるだけの日記になります。

ちょっと前から書いてるように、今自分は久しぶりにゲームのターンに突入してしまったワケでして、1日に使える時間の大半をゲームに割り振ってる状況です。

で、その結果ちょっと前に言ってた『十三機兵防衛圏』をクリアしたので、今日はその感想を書いておこうかと。

とは言っても、この『十三機兵防衛圏』というゲームはシナリオが命なので、ヘタな事は書けないんですよね。

基本的に13人いるメインキャラそれぞれの視点で話を進めて行く事になるんですが、そのシナリオがとても複雑に絡み合っているので、何を書いてもネタバレ氣味になってしまうんですよ。

なので、単純明快で超シンプルな感想になってしまうんですが、めちゃくちゃ面白かったです✨

よくもこれほど謎に満ちた複雑なシナリオが、1つの作品として成立したものだと驚きますよ。

ただ、誰にでもお勧め出来るゲームかと言えば、そうとも言えません。

独特のクセがあると言うか、いろいろと特殊な感じのゲームなので、兎にも角にもシナリオにハマれるかどうか次第ですね。

で、そのシナリオなんですが、先に書いた通り、かなり複雑で難しい(ややこしい)内容になってます。

自分は大好物のジャンルなので、説明などを見なくても理解できたけど、ある程度の科学的な知識がないと、終始「え?どゆこと?」ってなると思います。

とは言え、「終わり良ければ全て良し」という言葉を体現したかのような氣持ちの良いラストなので、ある程度SFものが好きな人なら充分満足できると思います。

登場人物も一部のキャラを除いて魅力的なキャラばかりなので、「このキャラのパートはやる氣が起きない」みたいな事にはならないと思います。

鞍部十郎

薬師寺恵

冬坂五百里

三浦慶太郎

南奈津乃

網口愁

鷹宮由貴

比治山隆俊

如月兎美

緒方稔二

東雲諒子

郷登蓮也

ちなみに一部のキャラというのは「東雲諒子」です。
このキャラだけは最後まで好きにはなれませんでした。

でもまぁ、この娘はある意味とても重要なキャラでもあり、かなり面白いキャラだとは思いますけどね(笑)

逆に、好きだったキャラは、薬師寺恵、冬坂五百里、南奈津乃、網口愁、比治山隆俊、如月兎美、緒方稔二。

過半数ですやん!

とにかくみんないい味を出してるんです。

中でも個人的に特にお氣に入りなのは以下の2人ですね。

なっちゃん可愛い♡

比治山くん面白い(笑)

この他にも直接プレイする事が出来ない重要人物が数人いるんですが、そのキャラ達もみんな魅力的なんですよね。

沖野司

千尋

柴久太

沢渡美和子

相葉絵理花

井田鉄也

森村先生

輪島武美

因幡深雪

BJ

しっぽ

そしてどのキャラも声優の演技が素晴らしい。

これ、かなり重要ですよね。

あと、戦闘パートとなる「崩壊編」ですが、これはリアルタイムで進行するシミュレーションタイプの戦闘で、多分こういうのを「タワーディフェンス」って言うんだと思います。

なにぶん自分はタワーディフェンスというものをやった事がないので、その辺の事を詳しく語る事ができないんですが、直感的な感想としては、爽快感や緊張感があって慣れればなかなか中毒性がある戦闘だと感じました。

とにかく物語の没入感も戦闘の楽しさも文句なしに素晴らしいんですが、言葉や文章で説明するのがかなり難しい奇妙なゲームという感じなんですよね、これが(^^;

って言うか、魅力を伝えるのが非常に難しいゲームだと思います。

ディレクターの神谷盛治という人は良い意味で頭がイカれてますね。
いったいどういう脳神経回路をしていたらこんな複雑な多層構造のシナリオをまとめ上げる事が出来るのか不思議ですよ。

自分は中古で買ったんですが、新品を買えば良かったと後悔しています。

もし新品で買っていたとして、自己中ランクを付けるとしたら確実に☆6ですね。

なんか支離滅裂な感想日記になってしまってる感が否めないけど、とにかく凄いゲームだという事は間違いないので、知的好奇心旺盛なオトナなら絶対に体験してみて欲しいと思います。

ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
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