ZOIDS【ゾイド《ダークホーン》HMM】仮組み(途中経過)

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

ZOIDS【ゾイド《ダークホーン》HMM】

昨日開封日記を書いた《ダークホーン》の仮組みをやってるんですが、まぁ酷いキットですねこれは(-_-;)

とりあえずその理由なんかも書きながら途中経過の画像を各ブロック毎に上げて行きます。

まずは頭部です。

ここまでで1時間くらいかかってるんですけど、特に問題もなく楽しく組めたし、この段階ですでにクッソカッコいいのでテンションも上がっていたんですよ。

可愛いアシスタントもいるし、ご覧の通り写真もノリノリで撮ってました(^^;

しかしガオちゃんは冗談抜きでメインを喰ってしまいますな(^^;

次に胸部ブロックです。

この辺りもまだ特に大きな問題はありません。

次は腹部ブロックです。

そして胸部と腹部を繋げるとこうなります。

で、この後くらいから悪い方のコトブキヤらしさが炸裂し出します。

細かな部分を書き出すとキリが無いので、大きな不具合だけにしておきますが、まず下画像の工程…

このポッドなんですが、説明書通り普通に組んだだけだと少し触っただけで弾けてバラバラになります。

若い子は知らないかもしれませんけど、ホウセンカっていう植物の種が指で軽く押さえると弾けるのと同じ感覚です。
見事に弾けてバラバラになりますw
もう組み立てられないレベルなので、瞬着で点付けして組み立てるしかありません。

工程33にも同じポッドを組み立てる工程があるんですが、これも全く同じように弾けてバラバラになります。

ダークホーンに限らずHMMゾイドはこういった精度が最悪の箇所が結構あるんですよ。スナップフィットにも関わらず接着必須です。

接着して初めて下画像のように形を留めておくことが可能となります。

このようにこのキットにはストレスになるような工程が頻繁にあるんですけど、中でも特に足首周りの工程はめちゃくちゃイライラします。
4本ともデス!

正直もうここで組むのをやめようかと本気で思うレベルです。写真を撮る気にもならないような酷さなので、これ以降の経過画像はほとんど撮ってません。
一言で言って不良品ですよこんなモノ。

これ、自分達で組んだことないんですかね?

それでもイライラしながら数十分頑張ってやっと形になったと思ったら、ホウセンカです。弾けてバラバラになります。

もう作りにくいとかそんな話ではなくて、完全に設計ミスですね。
まともに組めたものではありません。
ここまで酷いプラモデルは久しぶりです。

ちなみに僕が今までで組むのを途中でやめてしまったプラモデルはコトブキヤのサイバスターただ1つだけなんですが、この足周りだけで言うとコレもソレに匹敵するレベルですね。

あまりにも酷すぎてもうラチがあかないので、接着して無理やり形にしました。
点付けじゃ無く、本気の接着です。

もうそうでもしないと組めませんよ、こんなモノ。

説明書は分かりにくい、と言うか分からないところが多々あるし、もう絶対に組みたくないですね。

これ見て下さいよw

ちょっとズレてるとかいうレベルじゃ無いでしょ?
ピンを切り取って接着してしまわないとどうしようもないです。

コトブキヤさん、こんなモノをよく再販しようと考えましたね。

こんな感じで、大なり小なり不具合だらけで組むのに7時間近くかかりましたけど、その内の2時間は不具合に対処していた時間です。

好きな事をやっていてこんなにイライラしたのは本当に久しぶりですよ。

いやーしかし酷かった。

僕の中ではクソキット扱いですが、それは「見た目がかなりカッコイイ」と言う良い点を差し引いてと言うことです。

それが無かったら個人的ランク付けの中で1番下の「最低」キットですね。
僕が今まで組んできたプラモデルの中で唯一「最低」の称号を与えたコトブキヤ《サイバスター》に近いキットです。

10年くらい前のコトブキヤって本当に酷かったんですね。

今ではそれもだいぶマシになってますが。

仮組みが完了した後の写真はまだ撮影してないので、今日はタイトルに途中経過と入れました。
仮組み完了日記はまた後日書くことにします。

いやーしかし酷かった(;´д`)

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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