ゴッドハンド《アルティメットニッパー5.0》
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
とうとう買ってしまいましたよ💦
模型の世界では有名な「ゴッドハンド」の《アルティメットニッパー》です。
モデラーの人以外はまず存在すら知らないと思われる、5000円以上する片刃の最高級ニッパーです。
ニッパーが5000円以上ですよ((((;゚Д゚)))))))
下級国民の僕にはなかなか手が出せません(>_<)
2ヶ月ほど前に『タミヤ薄刃ニッパー』と『タミヤ薄刃ニッパー(ゲートカット用)』を買ったばかりなんですが、この2つが全然大した事なかったので結局最高級と言われる《アルティメットニッパー》に行き着いてしまいました(^^;
大した事ないとは言っても塗装する人の場合はそれこそタミヤの薄刃ニッパーくらい切れればそれで充分なんですが、僕の場合は仮組みの状態でブログに使うので、塗装前でも出来るだけキレイに組みたいんですよね。
で、早速使ってみた感想なんですが、究極と謳うだけあって普通のニッパーとは全く別物ですね。
ゲート跡がほとんど気にならないレベルです。
塗装やウェザリング、改造やスクラッチなんかをやるような上級者の人たちより、むしろ素組みがメインのライト層の人たちにとってチカラを発揮するニッパーです。
小遣いに余裕がある月に1本買っておくのをお勧めします(^^)
完成度(素組み)の違いに驚くはずですよ(^^)
そのかわり、一度でもこんなチート級の武器(道具)を使ってしまうと、普通の武器には戻せなくなりますけどね(^^;
ただし一般的な物より優れた道具というものは何でもそれなりに他とは違う扱い方があるものです。
この《アルティメットニッパー》も切れ味がズバ抜けている分、一般的な物より刃がデリケートだという弱みがあります。
なので僕の場合は、同じゴッドハンドの《ケロロニッパー》でランナーから切り離し、残ったゲートをこの《アルティメットニッパー》で処理するという使い方をして行きます。
タミヤの薄刃は予備ですね。
結局今手元にはニッパーがこれだけありますf^_^;
いつかも書いたと思うんですが、道具は技術と同じかそれ以上に大事な物ですから、どうせ買うならその時に手が出せる範囲で最上級の物を選ぶのが懸命だと思いますね。結局はそこに行き着きますから(^^;
最上級と言っても高ければ良いという訳でもありませんけど。
例えばレーサーにとって重要な道具と言えばマシンですが、ど素人が乗るレース用のマシンと、プロが乗る軽トラがレースをした場合、まずほとんど100%プロは負けますよ。
道具より技術や経験の方が大事だとかいうのは大嘘で、道具もそれと同じくらい大事な物です。
大抵のことは良い道具と、ある程度の知識さえあればどうにか出来るものですよ。
技術や経験で差がつくのはあくまでも同じ土俵で同じ道具を使って比べた場合のみです。
叢雲もこれが気に入ったみたい(^^)
とにかく良い道具を使えば完成度や効率がアップするだけではなく、モチベーションも上がるので、今回《アルティメットニッパー》を買ったのは大正解でした♪( ´▽`)
我がアトリエに来て初仕事となる叢雲の頭を撫でてやる先輩メル。
これを試す為に急遽仮組みしたキットはまた後日紹介します(^_^)/~~~
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ