PSP【サクラ大戦2】クリア後感想(ちょっとネタバレ氣味)

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

【サクラ大戦2】もクリアしました(^^)

まず最初に問いたい!
これ…笑わせに来てるんですよね?

とりあえず必殺技や合体技を出すたびに笑ってしまいますw
特に大神隊長の「狼虎滅却」シリーズやアイリスの「出てこい出てこい出てこ〜い」なんか毎回声に出して笑ってしまいますよ。あれは反則でしょw

料亭が火事になった時「火をつけた奴を探しに行く」って突っ込んで行ったかと思ったら突然「ウチはこの火に焼かれて死ぬんや」とか言い出した紅蘭のあの行動といい、織姫の回の時、いいシーンになった途端カタコトだった日本語がいきなり流ちょうな日本語に変わったことといい、思わず「なんでやねんっ」ってベタなツッコミ入れてしまいましたやんw

そう言えば絵の見た目が若い海軍大臣山口の事を「おじいちゃん」と呼んでたのはめっちゃ違和感がありましたね。

熱海温泉の回はかなり楽しかったですね。
まさかレニが女の子だったとは。

そのレニの回の話は個人的に一番良かったかも。
最初は無口で存在感が薄く、なんか蚊帳の外みたいな感じでしたけど、以降は愛着ある好きなキャラに変わりました。

薔薇組も月組の加山もいいキャラしてましたよね。
さすがはテラ子安w

だけど何と言っても一番いいキャラだったのはやっぱ大神隊長ですね。
なんかリアルも含めて人氣がある理由が分かりましたよw

1の時に説明を受けた事を大神が知らないというシーンがいくつかありましたけど、これも普通ならかなり違和感があるところですが、「大神なら仕方ないか」で流せましたw

オープニングアニメがカッコいいのとミニゲームが何氣に面白いのもポイント高いですね。

あと、1もそうでしたけど『サクラ大戦』は絵が多いですね。アドベンチャーゲームはほとんど同じ絵の使い回しというイメージなので、そう言う意味でもサクラ大戦はかなり予算をかけて作られたゲームだと思いました。

ストーリーの全体的な感想としても面白かったです(^^)
とても解りやすい王道中の王道って感じで、深く考えるような事も特に無く、ストレートに楽しめました。

逆にあえて嫌な言い方をするとすれば、謎も捻りも無いベタな物語とも言えるんですけど、このサクラ大戦は「そこが良いところ」なんですよね♪( ´▽`)

ただ、僕の場合キャラに感情移入する事は全くと言っていいほどできなかったです。

正義とか何の為に戦うかという信念や価値観が僕とは全く違いますから。

腐り切った人間を一度滅ぼすという京極の理想も、ある意味正しい事だし立派な正義です。

極論を言ってしまうと、正義なんてのはただの大義名分であり、自分を正当化する為の身勝手な定義でしか無いですからね。

ただし、悪というのは明確に存在しますよ。
それこそ正義正義と言ってる連中の中に腐るほどね。

またちょっと脱線してしまいましたけど、『サクラ大戦2』をクリアするのにかかった時間は約20時間くらいでした。

このオープニングいいですよね!

〜白虎隊長と愉快な仲間たち〜

「何これー?」

「サクラ大戦3と楽曲集ね」

「どうやら体が勝手に動く病氣の色男はパリに飛ばされたみたいよ」

「特に問題は無さそうね。ハイハイ。撤収撤収!」

「今から桜花爛漫の訓練やるわよ」

「え〜不死鳥之舞がいいー」

って事で次は【サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜】やっていきます(^^)

太正桜に浪漫の嵐!

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です