【コトブキヤ】ZOIDS EZ-036 デススティンガー【HMM】

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は以前仮組みした【コトブキヤ】ZOIDS EZ-036 デススティンガー【HMM】の感想をサラッと書いておこうと思います。

いきなり総評的な感想を言ってしまいますが、このキットはかなり組みやすいしカッコいいです!

当ブログで何度か言ってきましたが、コトブキヤのキットは造形としては素晴らしくても、自分で組み立てる必要がある『プラモデル』として見た場合とてもじゃ無いけど良く出来ているとは言い難い物ばかりでした。

相応の道具、知識、経験値などがある上で、更に時間によほど余裕がある人が作ればカッコ良い物が完成するんでしょうが、その条件を満たして無い人が作ればストレスにしかならない品質レベルです。
おまけに価格も高い物ばかり。

もちろんコトブキヤのキットを全部作ったわけでは無いので、あくまでも自分が知る範囲(ゾイド、フレームアームズ、フレームアームズ・ガールなど)での話しですが。

とにかく自分の中でコトブキヤのキットというのはそういうイメージでしか無かったんですよね。

そんな自分からすれば、このデススティンガーはちょっとした衝撃を受けるほど高品質なキットに思えました。

かなり大きいゾイドなので、ジェノブレイカー並みのパーツ数を想像していましたし、まぁ実際ご覧の通りちょっと引くくらいとんでもないボリュームなんですが、1つ1つのパーツが比較的大きいので見た目に反してサクサク組めてしまいます。

 

今まで作ったコトブキヤのキットとは違い、作る尻からポロポロ取れて行くといった事もありません。これには本当に驚きました。

色分けなんかもほぼ完璧なんじゃないでしょうか。
普通に組み立てるだけで箱絵のようなイカつくてカッコいいデススティンガーが完成します。

ネット上で見る限り、ほとんどの人が同じ脚を8本も作らないといけない事が苦行だと感じたみたいですが、自分の場合は全くその逆の感想ですね。

と言うのも、自分は同じパーツや左右が逆なだけのパーツは一旦全部ランナーから切り離して一気に同時進行で組んで行くので、全く同じ物が8本はかなり手っ取り早くて楽でしたね。
逆にもし仮にこれが1対毎に違うパターンだったとしたらゾッとしますよ。

それと、パーツの合わせ目もほとんど分からないレベルで上手く構成されています。
自分が知るコトブキヤのキットは合わせ目だらけなので、これにも驚かされました。

最後にまとめると、このZOIDS EZ-036 デススティンガーは組み立てやすい上に、可動域や関節の強度も充分で、おまけに素組みでもカッコ良く仕上がるとても高品質なキットです。

ちなみに仮組みにかかった時間は、ゲートを2度切りしながら作って4〜5時間ってとこですかね。

この状態↑で約44センチあります。存在感もかなりの物ですよ(^◇^)

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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