『ザ・マミー〈呪われた砂漠の王女〉』
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
昨日『ザ・マミー〈呪われた砂漠の王女〉』というトム・クルーズ主演の洋画を観たのでまたちょっと感想を。もちろんネタバレは無しです。
字幕は戸田の奈っちゃんです!相変わらずこの人はセンス抜群の字幕を付けてきます。
今やトム・クルーズ専属の通訳兼、翻訳担当ですね(^^;
ユニバーサルピクチャーズは今後「ダークユニバース」というプロジェクトを展開して行くと発表してまして、そのプロジェクトの第1弾がこの『ザ・マミー』という事です。
「ダークユニバース」とはなんぞ〜や〜?という事を説明すると、昔から人気のクラシック・モンスターを同一世界観内でリブートしてシリーズ展開させて行くプロジェクトらしいです。
「リメイク」では無くて「リブート」という聞きなれない言葉が使われてますが、リブートというのは「リセットする」というような意味合いで使われる言葉らしく、リメイクのように古い映画自体を現代風味に作り変えるという意味ではなく、原作だけを基として新たに作る…要するに完全新作のノリで作る映画って事ですね。
で、この『ザ・マミー』は1932年公開の『ミイラ再生』という映画のリブート作品という事です。
今後「ダークユニバース」としてフランケンシュタイン、ヴァンパイア、狼男、透明人間などをリブートして次々と公開して行く予定らしいですよ。
ちなみに『ハムナプトラ』は『ミイラ再生』のリメイク作品です。
で、この『ザ・マミー』の内容はと言いますと、ハムナプトラやインディージョーンズで連想するような「冒険」「トレジャーハント」といった要素はほとんど無く、どちらかというと「モンスターハント」寄りのアクション映画でした。
本作にはその「モンスターハント」に大きく関わってくる「プロディジウム」という秘密組織が登場するんですが、そのプロディジウムを率いるヘンリー・ジキル博士役がラッセル・クロウになります。
トム・クルーズとラッセル・クロウとは豪華なキャストですよね(^^)
このラッセル・クロウが演じるジキル博士は、今後展開して行く「ダーク・ユニバース」のそれぞれの作品を繋ぐ重要な役割を果たす人物になるみたいです。
それと、観る人はおそらく映画の中盤くらいから感じ始めると思うんですが、この『ザ・マミー』はトム・クルーズをニューヒーローとして、これ単体としてもシリーズ化される匂いがプンプンします。この1作目はプロローグ的な感じに思えましたね。
最後にこの映画自体の感想なんですが、なかなか面白かったです(^o^)
ただ、自分的にはハムナプトラの方が面白かったかな。
これはどちらかと言うとX-MENみたいなmarvel寄りのヒーローアクションに近いノリと感じたので、アクションアドベンチャーと考えて観ると自分のように感じるかも分かりません。
たぶん続編が出たらそちらはもっと面白くなると思うので期待しています。
って言うか続きが観たい´д` ;
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ