IQOSチャージャーカバー【アスナカスタム】⑪

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日はアイコスカバーのアスナカスタムやってます。

前回段差を消して面を整えたところまでやっておいたので、次はラインを入れて行く作業です。

チャージャー本体のカバー同様に一度マスキングを剥がして行きます。

穴が開いている部分が一部塞がっているのはウレタンの塗膜によるものです。

一回のコーティングでもこれほどの膜ができるほどウレタンは超強力なんです。(1回と言っても3〜5層くらい吹きますが)
だがしかし!この穴を塞ぐ膜が結構厄介でして、地に足が付かないこの状態でも結構硬いので、この段階で一度デザインナイフ等で綺麗にくり抜いておかないといけません。

次にこれはマスキングを剥がした後の内側を撮った画像なんですが、少し色が入り込んでいるのが分かると思います。

これはマスキングテープのわずかな隙間から塗料が入り込んでしまったという事で、テープが完璧に密着していないという証拠ですね。

アスナカスタムの記事の最初の方で「裏側のマスキングは難しい」と言っていたのはこういう事なんです。

このカバーのような形状の場合、奥まった箇所に指が入らないのでピンセットなんかを使ってマスキングしないといけません。
奥まっているので精密な作業が難しい上、指の感覚が直接伝わって来ないので完璧にマスキングするのが非常に困難なんです(>_<)

不可能という訳ではないんですが、それに神経を使い長時間かける事で代行費用を上げるより、見えない場所なんである程度のところで妥協して費用を下げる方が効率的で生産的というのが自分の考えです。

マスキングを全部剥がしたら次に一度チャージャーに装着します。

ここでひとつ気付いた点があるんですが、このカバー、↓画像のようにフタ部分がピッタリと合いません。

このカバーはエレコムの『極』という商品で、フタカバーとチャージャーのフタとを固定する為、中に両面テープが付いてるんですが、この両面テープの厚みの分だけ浮いてしまいます。
実際テープで固定させるとピッタリ合うのかも分かりませんが、今のところ1ミリほどズレてる状態ですね。

ちょっと長くなってしまったので続きは明日にでも( ^_^)/~~~

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

iQOSチャージャーカバー【アスナカスタム】⑫

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