IQOSチャージャーカバー【アスナカスタム】⑥
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
アイコスカバーの進行状況なんですが、あれから800番のペーパーで水研ぎして湧いた箇所を均してからプラサフを吹きました。
通常ならこれでいけるハズなんですよ…通常なら…
今度はプラサフが激しく湧いたとです(T_T)
10年以上の経験の中でもこんな事は初めてです(;´д`)
なので当然原因も全く分かりません。
以前作った杏子カスタムも今同時進行している杏子カスタムも同じ手順で塗装しているんですが全く問題無く塗装できてます。
ということは、考えられる原因はもう塗装対象物の素材くらいです。
ところがこのカバーの材質はポリカーボネイトでして、今までポリカーボネイトの物もかなりカスタムして来ましたがこんなトラブルは一度もありません。
なんだコレは?
このカバーの作業ですでに1つ完成しているくらいの時間がかかっているので、もういっそのこと新しい物を買ってやり直した方が早いとも考えたんですが、原因が分からない以上また同じ事が起こる可能性が高いので今度は一旦プライマーまで全部落としてから再度チャレンジしてみます。
で、そう決めたら即実行!ということで今度は600番でひたすら磨いていきます。
だがしかし「いったいペーパー何枚いんねん(-_-;)」ってくらい塗膜強度が強くてめっちゃ時間がかかってます(>_<)
我ながら完璧な下地を作っているなと感心してしまいますが、こういう時は逆にいい加減にしてくれってなりますぞ(T_T)
プラスチックをシンナーにドボンという訳にもいかないので気合いと根性でひたすら磨き倒します。
で、今やっとこさここまで来ました。
画像を見る限りでは全部取れたようにも見えますが、まだプライマーが残っているんですよコレ…
ミッチャクロン恐るべし。
溶着させる訳でも無いのにこの密着性…
ぱないのぉー!
で、ここまで落として分かった事なんですが、溶剤の浸食はプライマー層まで来てました。
ま、だからと言って原因が分かった訳でも無いんですがね(-_-;)
とにかくひたすら磨きます。心が折れてしまいそうですが泣きながらひたすら磨きむす。゚(゚´Д`゚)゚。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ