道具紹介(プラモ下処理編)②

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は下処理に使う道具紹介の続きです。

まずはゲート処理、ヒケ処理、加工、足付けなど、下処理作業全般で必須となるヤスリ関係から行きます。

ヤスリは数種類揃えておく必要がありますが、自分は模型専用として販売されているヤスリはほとんど使ってません。

まずサンドペーパーですが、これ↓はホームセンターなんかで売られている1枚100円くらいのものですね。

これを『当て木』に当てて使うんですが、自分の場合『当て木』として『アルミ複合板』と言う発泡樹脂を薄いアルミ板でサンドイッチした物を使っています。

これはとても軽く丈夫な上、カッターナイフで切る事も出来るので便利です。
サイズも自分の好きな大きさの物が簡単に作れますしね👍
(厚めのプラ板でもいいと思いますが、アルミ板の方が丈夫で硬いし厚みや価格も手頃なので自分はこれを使ってます)

作り方としては、好きな大きさにカットして薄めの両面テープで貼り付けるだけです(^ ^)
(曲面なんかを磨く際に弾力が欲しい場合はスポンジ系のテープを使うとOKです)

ただし、この時の注意点としまして、アルミ板をカッターナイフで切った後は切り口が少しめくれ上がって指などを切ってしまう危険があるので、荒いペーパーなどで必ず面取りをして下さい。

それと、両面テープを直に貼ってしまうと剥がしたい時に大変なので、まずはマスキングテープを貼ってからにしましょう(^_-)
そのマスキングテープに番手を書いておくと使いやすいです。

自分はこれを数種類のサイズに分けて、それぞれ240番〜600番まで作ってあります。

600番以降は大抵こちら↓のスポンジ系のヤスリで仕上げてます。

後は鉄の棒ヤスリが数種類ですね。

これらを状況に応じて使い分けています。

これ↓は両面テープと爪楊枝ですね。

先ほどの複合板とペーパーを貼る際に使っているのが右側の両面で、これは本来クロスなどを貼る時に使うテープなんですが、薄くて強力な上に剥がしやすいので重宝してます。

左側の両面はカーペットなんかを止める時に使う物で、そこそこ厚みと弾力があり剥がしても糊が残らない為(練り消しゴムみたいな感じ)持ち手を挟む場所が無いようなパーツをくっつける時に使っています。

両方ちょっと大きなホームセンターなら資材コーナーなんかに置いてあると思います。

そしてプラモ作りに欠かせない超重要なアイテムが『爪楊枝』ですね😁
モデラーの人は爪楊枝の消費量がそうじゃ無い人の何十倍も行くんじゃ無いかってくらいあらゆる場面で活躍してくれます。

まだ接着剤やパテ類がありますがそちらはまた後日と言う事で✋

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

1/100 グリムゲルデ ⑦

次の記事

1/100 グリムゲルデ ⑧