ホライゾン『Horizon Zero Dawn』クリア後の感想

ちょっと前にホライゾンをクリアしたので今日は全体を通した感想をまとめて記事にしておきます。

ストーリーについてはネタばれにならない程度の感想にしておきますが、とにかくよく出来た物語で、大作映画が1本作れるレベルの素晴らしい脚本でした。

もちろん好みにもよりますが、生物学、物理学、量子力学、宇宙の始まりや生物の始まりなんかに興味がある人や今の時代で言うと『シンギュラリティ(技術的特異点)』なんかに興味がある人にはたまらない物語だと思います。

上のワードが全て直接的に関わって来るかどうかは別として、とにかくそういった物に興味がある人には特にお勧めします。

と言うか、男なら誰しも興味ある事だと思うのでつまりは男全員にお勧めと言う事ですね。

興味はあってもそういう難しい話は苦手という人にはお勧めできないと言う訳でもなく、分かりやすく作られているので深く考えなければそれ程難しい話ではありませんし、ストーリー以外も呆れるくらい完成度が高いのでとにかくゲーム好きなら必ずやるべき1本だと思います。

これら機械の獣達が存在する理由もちゃんとあるんです。

あと、ララクロフト、ネイサンドレイク、マーカスフェニックスなど、存在感が凄いゲームの主人公は何人かいますが、本作ヒロインのアーロイもそれらに続く愛されるキャラクターになると思います。

 

『ZERO DAWN』計画

人類はああなった時にああまでして存続しようと考えるのか…
いろいろ考えさせられます。

誰もが解っていながら中々認めたくは無い事実ではありますが、地球上の生き物は地球に対し何かしら正の役割を持って存在しているのに対し、人間は全くその逆で破壊する為だけに存在してる負の存在のような物です。

もちろん自分も含めて人類全てが例外無くそうなんですが、このまま行くとホライゾンのような深刻な事態にもなり兼ねませんよね。

シンギュラリティは2045年までに起こると言われてますが、実際そうなると一体何が起こるんでしょうね?

どうすれば地球に対して正の存在になれるのかだとか、どうすれば後世の為になるだとか人間である限り100%不可能である綺麗事を言うつもりは全くありませんが、人類の行く末は見届けてみたいですね。

また話が脱線してしまいましたがホライゾンはそんな深いところまで考えさせられる物語でした。

結局ストーリーだけの話になってしまいましたのでゲーム内容は過去記事でどうぞ😊

因みにクリア時間はゲーム達成率が80%くらいで80時間くらいでした。
2周目はハードで100%を目指してぼちぼちやって行きます😁

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