アルカナディア《 ヴェルルッタ 》仮組み ⑤ 最終回
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
今日は「ヴェルルッタ」の最終回になります。
アルカナディア《 ヴェルルッタ 》
今回はもう少し可動に関する事を書いて締めにしたいと思います。
まずは下半身の可動を見たいので片ヒザポーズです。
〈ターンテーブル〉
腰が固定式なので特別良く動くとは言えないけど、とりあえず片ヒザは綺麗ですね。
これとは逆に武装脚(右脚)を立てる側にすると綺麗な片ヒザは出来ません。
鎧(装飾)が干渉するので、ノーマルの脚ほど太ももが上がらないんです。
下半身の可動性能は優秀な方だと思うんですが、このキットはいろんな所が干渉するので、ポージングを優先するなら装備を外す必要があります。
この片ヒザ姿勢もスカートを外さないと出来ません。
つまるところ、ノーマル状態の自由度は高いけど、ウィライズモードの自由度はかなり低いという事になりますね。
という事で、次の画像は個人的に見た目と可動のバランスがちょうどイイと思う装備で撮影してみました。
〈ターンテーブル〉
自分はこれくらいの装備が扱いやすくて好きですね。
この画像で腰に付けてる装備は自分のアレンジで、公式でこの形態は紹介されてません。
最初からずっと思っていたんですが、自分の目にはこの槍の先端が巻貝にしか見えないんですよ(^^;
正直カッコ悪いと思います。
ルミティアと一緒に。
こうして並べてみるとかなり身長差がありますね。
最後に簡単にまとめると、この娘は良いところと悪いところが両極端なキットといった感じですね。
組むのにかかった時間は全部で2時間くらいで、余剰パーツはありませんでした。
以上、アルカナディアの「ヴェルルッタ」でした。
アルカナディア《 ヴェルルッタ 》(仮組み段階)の自己中ランク=☆☆☆
☆☆☆☆☆☆最高に満足!(番外)
☆☆☆☆☆大満足
☆☆☆☆満足
☆☆☆普通
☆☆不満
☆金返せ!(論外)
定価¥8360
購入価格¥8360
本文に「良いところと悪いところが両極端なキット」と書きましたが、悪いところに関しては装備を外したり付け替えたりする事で解決できます。
ただ、公式で紹介されてる形態がその「悪いところ」というのはいかがなものかと思いますね。
非常にまとまりの悪いキットという印象が強いです。
ヴェルルッタ自体はめちゃくちゃカワイイと思うし、ハンドパーツの造形やフェイスパーツが4つある点など、良いところもあるんですが、センスの悪さ(見た目という意味ではありません)が強く表面化したキットだと感じました。
それだけなら☆4だったんですが、同じアルカナディアシリーズの「ルミティア」が☆6だったのに対して、「ヴェルルッタ」が☆3になった決定的な理由は価格です。
ルミティアが定価¥6930だったのに対し、ヴェルルッタは¥8360ですよ。
いくら物価が上がってるとはいえ、この内容で¥8360は流石にちょっと高すぎます。
個人的な価値観で統計的に判断すると、どう考えても¥6000~¥7000が妥当なところですね。
ヴェルルッタちゃん・・・不憫な娘(T_T)
注)これは評価と言うような偉そうなものではなく、あくまでも個人的に満足できたかどうかを個人の独断と偏見によりランク化したものです。
また、商品のクオリティだけで判断している訳ではなく、価格も含めた総体的な満足度になります。
過去のブログを”全部”見て、俺の感性と近いと感じる方のみ参考にして下さい(^^)
ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
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