蝸之殼 【WASP GIRL《ブンちゃん》BEE-03W】①
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
今日はブンちゃんの開封をやって行きたいと思います♪( ´▽`)
蝸之殼 【WASP GIRL《ブンちゃん》BEE-03W】
届いた時にも書いたように、このフィギュアはめちゃめちゃ楽しみにしていたので、いつも以上にテンション高いですよ٩(^‿^)۶
それでは早速ブリスターを出してみます。
ブリスターは3段重ねですね。
ディスプレイスタンドのアーム(支柱)です。
内容物を全て並べるとこんな感じです。
これ以外に説明書と高級そうな封筒が入ってました。
この封筒の中にはイラストレーター描き下ろしのカードが入ってます。
このカードは予約特典か早期購入特典だと思うんですが、購入者に対する感謝の言葉が書かれたこういうものが入っているというのは気持ちが良いものです✨
同じ蜂をモチーフにした雛蜂の琉璃ちゃんにも入ってましたが、形はどうであれ、ファンを大事にしようという気持ちが伝わるような配慮はとても大切だと僕は思いますよ。
ファンの事を小馬鹿にしてるどこぞの某コトブキヤ聞いてるか?
それではとりあえずブリスターに入っていたままの状態で数枚。
もうこの時点で只者では無い雰囲気がブンブンしますぞ( ゚д゚)
僕はこのフィギュアが発表された時点で何の迷いもなく買う事を決めたんですが、実際手元に届くまで1つだけ気になっていた点があったんですよ。
つまり、個人的には結構重要なポイントなのに、ネット上にある情報では分からなかった点、要は誰も発信してなかった情報って事ですね。
少なくとも僕が調べた限りでは全く無かった情報です。
その情報と言うのが、素体の状態で自立できるのか?という事なんですよ。
前から何度も書いてるように、僕はプラモやフィギュアの”接地性”ってのをかなり重要視してるんですが、どうも世間的には全く重要だとは思われてないようで、このフィギュアに関わらず、接地性に関する事はレビューサイトやYouTubeなんかでほとんど取り上げられる事がないんですよ💧
まぁそれでも自立するかどうかくらいは「自立します」と書いてたり、もしくは写真を見れば分かる事なんですが、このブンちゃんに限ってはそれが一切分からなかったんですよね。
と言うのも、ネット上にある大抵の画像は蜂の腹(尻尾)が付いた状態で撮影されている事(3点自立)と、足が特殊な形状をしている為かスタンドを使ってある画像ばかりだったんですよ。
だから蜂のユニットを装備しない状態で自立できるのかって事を真っ先に確かめたかったんです。
で、その結果が先程上げた画像の通りです。
箱の上でもかなり安定した自立が可能です✨
次にupして行く画像は、触覚と羽を取り付けた状態で撮影してるんですが、それでも超安定した自立をしてくれてます。
すでに発売された今現在、ブンちゃんの接地性に関して取り上げている人がいるのかどうかは分かりませんが、おそらく他のプラモやフィギュア同様、接地性に関する事をピックアップしている人はそれ程いないと思うので、その辺の事を意識して見てもらえれば参考になると思います。
〈ターンテーブル〉
って言うか、自立云々より凄まじいクオリティですよこれは((((;゚Д゚)))))))
とりあえず今日のところは開封と、気になっていた自立(接地性)に関する事を確認する程度にしておこうと思っていたんですが、それより何よりまずクオリティの高さに圧倒されます💦
ちょっと各部を寄りで何枚か。
塗装も何もかもが凄いんですが、特に目を引くのはやっぱテッカテカの太ももですよね。
これって画像を見ただけではどうなってるのかよく分からなかったんですが、まず細目の太ももを造形してそれにグラデーション塗装をします。
そしてその上から透明度の高い厚めのクリアーを被せてあるんですよ。凄い発想と技術ですよね。
まだ少し触ってみただけなんですが、このサイズ、この価格帯の可動フィギュアとして、これは革命的とも言える作品なんじゃないでしょうか。
ここまで来ると「商品」と言うより、もう「作品」と言った方がしっくり来るレベルですよ。
前作のウルフちゃんも相当凄い可動フィギュアでしたけど、それを軽々と超えて来ました💦
なんなんすかこのメーカーは💧
蝸之殼といい御模道といい、今や中国のメーカーってこんな凄い可動フィギュアや可動プラモを量産できるんですね…
日本企業最強神話が音を立てて崩れて行くのはもう時間の問題ですな。
まぁあと10年もしない内にこの国自体が香港のように中国領になるんですけどその話はまた今度。
とりあえず今日のところはこれで終わっておきますが、最後にディスプレイベースに付いてちょっとだけ書いておきます。
このディスプレイベース、下画像のようにフタを外す事で小物類を収納できるように作られているんです。
こういう配慮も素晴らしいですね。
しかもただのフタの裏側にまでモールドを入れるこだわり様です。
もう只々凄いとしか言えませんよ。
次回は可動に関する事に焦点を当てた内容にしようと考えています。
ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事は Atelier pinkbullet にお任せを(`_´)ゞ