HG【フルメタル・パニック! アーバレストVer.IV(緊急展開ブースター装備仕様) 】仮組み②
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
HG【フルメタル・パニック! アーバレストVer.IV(緊急展開ブースター装備仕様) 】
《アーバレスト》仮組み日記の続きです。
今日はこのキットのギミック関連を紹介して行こうと思います。
まずはこのショルダーアーマーからです。
パーツ差し替えになるんですが、下画像のように展開させる事ができます。
次に背中(肩甲骨辺り)のアーマーです。
これも肩と同じく、差し替えにより展開状態にする事ができます。
次は武器の装備パターンについての紹介です。
まず付属の大型ナイフですが、下画像のようにフトモモと腰のいずれかに装備させる事ができます。
次にこのキットには小型ナイフも付属しているのですが、これを下画像のように口に加えたような感じに装備させる事ができます。
その辺のギミックを展開させた状態の画像も少し。
〈ターンテーブル〉
ちょっと雰囲気が変わってこれまたカッコいいでしょ(^^)
あとは可動に関する事を少し。
下画像は分かりやすいように左脚を外した腰部分になるんですが、脚を繋ぐボールジョイント部分が引き出し(引き下げ)式になっていて、これを引き出す事によって少し脚が長くなり、可動範囲も広がる仕組みになっています。
まぁザックリ言えば『フレームアームズガール』の股関節みたいなものですね。
片膝ポーズも楽々です。
腰も左右にこれくらいずつスイングします。
次は肩周りの可動ギミックについてです。
まず下は通常の肩の可動範囲を撮影した画像です。
これだけでも腕を結構前に持っていけるのですが、このキットには更に可動範囲を広げる工夫がされているんですよ。
それがこれ↓です。
そう、人間で言うと肩甲骨自体が可動するんですよ。
これのおかげでオカリン(鳳凰院凶真)みたいな中二病ポーズもキマリます(^^)
あと、少し前に記事にした《アルト》程ではありませんが、この《アーバレスト》も体幹バランスが結構いいですね。
バンダイって重心を上手く腰に持ってきますよね。
おまけに各関節がしっかりしているので、全然ゆるくないんですよ。
組んでいて思ったのは、どちらかと言えばガンプラじゃなくてコトブキヤ寄りのキットだということですね。
感覚的に言ってしまうと、「めちゃくちゃクオリティーが高くなったコトブキヤのキット」という印象を受けました。
コトブキヤもこれくらい安心感のあるキットが作れるようになってくれれば嬉しいんですけどね。
とにかくこの【フルメタル・パニック! アーバレストVer.IV(緊急展開ブースター装備仕様) 】はカッコいいし、とても良くできたキットですね。
いろいろ考えながらゆっくり作って約3時間ほどかかりました。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ