ZOIDS【ゾイド《ライガーゼロ》マーキングプラスVer. 】HMM 仮組み完了

どーもっ！アトリエ ピンクバレット の國光です。

ZOIDS【ゾイド《ライガーゼロ》マーキングプラスVer. 】HMM

《ライガーゼロ》の仮組みが出来ました(^^)

では早速画像をどうぞ。

装甲展開(威嚇）モード

めちゃくちゃカッコいいね（≧∇≦）☆

どの角度から見てもスキが無いって凄いですよ。

見た目がカッコいいだけじゃなく、このキットは全てにおいて物凄いクオリティです。

プラモデルでネコ科動物のしなやかな動きをここまで自然に表現できるものなんですね。

見た感じ装甲が干渉してあまり自由に動かせないんじゃないかと思えるような外見なんですが、これは関節と装甲の構造がめちゃくちゃしっかり出来ていて、ほとんど干渉する事なくポージングが決まります。
しかも足の接地性も抜群で、大抵のポーズで4本ともしっかりと地面を踏みしめる事が出来ます。これって何げに凄い事なんですよね。

とにかくこのキットは組みながら感心しっぱなしでしたね。

ゲームで言ったら《隻狼》くらいのクオリティですよ。
ちなみに隻狼は個人的に『最高のゲーム』の中の1つです。
僕の中で「糞ゲー」「凡ゲー」「良ゲー」「神ゲー」「最高なゲーム」という5段階のランクがありまして、つまり《隻狼》は『最上級』と言うことになるんですが、この《ライガーゼロ》は今まで組んだプラモの中では最高なキットの1つだと言うことです。

見た目、色分け、保持力、大きさ、可動、組みやすさ、バラしやすさ、全てにおいてめちゃくちゃクオリティが高いです。

元からひいき目のユーザーを褒めさす事はめちゃくちゃ簡単な事ですが、逆に批判的なユーザーにここまで言わせるのはかなり難しい事です。

それをこのキットは見事にやってのけてるんですよね。

過去に僕が作ってきたコトブキヤのキットのほとんどはハッキリ言って話にならないレベルの酷いクオリティでしたが、この《ライガーゼロ》に関しては素直に「凄い」と言える素晴らしいクオリティのプラモデルです。
いやぁ、大したものです。参りました。

講釈はこの辺にしておいて、ギミックや武装関係は以下の通りになります。

顔の両サイドにあるフィンが展開。

これは強制冷却システム、バランサー、エアブレーキなどの役割があるユニットです。

口、たてがみ、コクピットもそれぞれ可動します。

胸部には2連装ショックカノンが装備されています。

その上部に内蔵されているゾイドコアは取り外しが可能です。

胴体側面にあるダウンフォーススタビライザーが展開できます。

その際スライド機構によって外側に引き出すこともできます。

背中のイオンターボブースターも展開可能です。

胴体(胸部ブロック）は5ミリほど引き出すことができます。

このギミックのおかげで体を反らせたり逆に背中を丸めるような仕草が可能となります。

胴体は胸部、腹部、腰部と3つのブロックがそれぞれ可動するので、最大これくらい↓体が曲がります。

スタンドを挿す穴はこの1箇所です。

出来れば胸部ブロック部分にも1箇所あれば、体を反らすポーズがつけやすいのになと思いました。

それと、このブースターを接続する3ミリ穴がなぜか3.5ミリくらいあるので、今イオンターボブースターは上に乗せているだけの状態ですね。

あとはライガーゼロと言えば何と言っても『チェンジングアーマーシステム』ですよね。

別売りのライガーゼロ『イェーガー』『パンツァー』『シュナイダー』用換装ユニットをこの素体に装備させれば、計4パターンのライガーゼロが楽しめるみたいです。

高速戦形態の『イェーガー』

格闘戦形態の『シュナイダー』

砲撃戦形態の『パンツァー』

装甲を外した素体状態はこんな感じです。

もうこの時点ですでにカッコいいんですが、この素体に各専用パーツを組んでいく事が出来ます。

そんな感じで、この《ライガーゼロ》は組んだ後にもいろいろ楽しむ事が出来る素晴らしいキットだと思います。

今ならまだ定価で手に入ると思うので、気になる人は是非作ってみて下さい(^^)

仮組みにかかった時間なんですが、いつものようにゲート二度切りやピン穴の調整なんかをやりながら組んで4時間半くらいかかりました(^^;;

組み答えはありましたけど、組んでて気持ちいいキットだったので楽しかったです♪( ´▽｀)

それではまたターンテーブルでどうぞ(^^)/

〈素体時〉

〈通常時(ちょっとだけ展開させてます）〉

〈装甲展開時〉

ちなみに《デススティンガー》は、組んだ時点で「神プラ」でしたが、1年後の耐久性を考慮するとやっぱ「糞プラ」って事になってしまいますよね。
めちゃくちゃ重要なパーツが、たかが1年程度で自然崩壊するのは流石に擁護しようが無いくらい酷いです。

この《ライガーゼロ》も素材の耐久性だけが不安要素ですね。
ABSとポリキャップの耐久性は特に不安です。

現時点で「最高なプラモ」が1年後「糞プラ」にならない事を願うばかりです。

PSアイラブユー

5月に33℃ってもうめちゃくちゃですね。

夜は寒いし砂漠かよっ(>_<)

今のアジト(仮）にはクーラーを付けてないんですが、もうすぐ移動する事になると思うので今から付けるのもかなり勿体ないし、どうしたものか…

まさか5月に真夏がやって来るとは思ってなかったです。

こりゃさすがにヘタしたら死ぬかも💧

と言うのは冗談で、ま、クーラーなんか無くてもたかがトチ狂った太陽ごときに僕が負けるわけ無いんですけどね(￣ー￣)

ではまた( ´ ▽ ` )ﾉ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(｀_´)ゞ