ディスプレイスタンド《魂STAGE ACT.4》と《魂STAGE ACT.5》

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は《魂STAGE ACT.4》と《魂STAGE ACT.5》というディスプレイスタンドの紹介と感想記事になります。

これはバンダイから発売されてるディスプレイスタンドで、先日キッズランドに行った時に見つけたのでとりあえず1箱ずつ買っておきました。

たまにフレームアームズガールに付属しているスタンドがほとんど使い物にならないので何か良い物を探していたんですよ。

で、早速使ってるんですけどこれ、なかなか使い勝手がいいですね(^^)
クリアパーツで見た目もスッキリしているし、サイズが小さい割には結構安定するし、おまけに3セットずつ入って1000円ちょっとです。

使い方や特徴に関しては以下の通りです。

まず《魂STAGE ACT.4》ですが、対象を固定する方法として、付属している2種類のクリップタイプアタッチメントで挟むか、普通に3ミリ穴に挿して固定するかを選択することができます。

更に支柱に直接はめて使えるスライドタイプのクリップ基部が付いてるので、3ミリ穴が無いフィギュアなんかのディスプレイにも便利だと思います。
これだけの固定方法が用意されていたら、フレームアームズガールやガンプラのHGサイズの物ならほとんどの物に対応できるんじゃないでしょうか。

ベースにはアームを差し込む為の穴が3箇所あって、縦置き横置きどちらでも使うことが出来ます。

更に付属の連結パーツを使うと各ベースをつなぐ事が出来るので、戦闘シーンの再現なんかも手軽に出来てしまいます。

これを利用してベース側に比重を置くことにより、下画像のように展示する台から外に飛び出したディスプレイをする事も出来ます。

ただ、この連結パーツは緩くてしっかりとはまらないので、ベース同士を固定させると言うより、引っかけてズレないようにするというニュアンスのものですね。

次に《魂STAGE ACT.5》ですが、ベースの形(面積)とアームの形(太さ)が違いますが、こちらも基本的には《ACT.4》と同じです。

支柱下部がしっかりしている分、少し重い対象の場合はこちらの方がいいかもしれません。

その支柱下部なんですが、丈夫な上に可動部分がクリック式になっているので、空中戦なんかを再現しやすいと思います。

ただ、この《ACT.5》には欠点と言うか、設計上のミスとも言える不具合があるんですよね。

まず下画像を見て下さい。

これは可動支柱と連結支柱の連結部分なんですが、この角度まで下げると連結箇所が干渉してしまい、根元まで挿さらない状態になってしまいます。
結果として連結支柱がすぐに抜けてしまいます。
これは設計を少し工夫すれば回避できる不具合なだけに少しもったいないと思いました。

とりあえず下画像のように90度以上下げない位置で使うしかないですね。

例え干渉しない位置でもなぜかこの連結支柱は抜けやすいので、軸を太らすなどして少し補強してやった方がいいかも知れません。

あとは《ACT.4》と同じく、こちらも各ベースを連結させることが出来ます。

《ACT.4》がベースに支柱を挿せる穴が3箇所なのに対して、《ACT.5》は4箇所あります。
(下画像の3箇所と、真ん中にもう1箇所あります)

とりあえず早速いろいろ使ってますが、個人的な感想としては概ね満足ですね♪( ´▽`)

最後に手元にあったHGの『ハイニューガンダム』を《ACT.5》、『シナンジュスタイン』を《ACT.4》で適当にディスプレイしてみました。

ハイニューもスタインもHGにしては割と重い機体なんですが、両方充分安定してますよ(^-^)b

以上が《魂STAGE ACT.4》と《魂STAGE ACT.5》というディスプレイスタンドの紹介と感想でした。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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