FPSのプライベートマッチとは
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
昨日の記事で【バトルフィールドV】にプライベートマッチが実装されているのかどうかってことを書きましたが、FPSをあまり知らない人の為にちょっと補足しておきます。
FPSにおけるプライベートマッチとは、ゲームによってはカスタムマッチとも言うんですが、プレイヤーが好きな時に自分専用の”部屋”を作れる機能のことです。
そしてその部屋は、マッチ(試合)の内容を自由にカスタムできる機能も付いています。
例えば使うマップや時間なんかを自分で決めたり出来ます。
シージだとこんな感じ↓
オーバーウォッチはこんな感じ↓
これが無いと、クラン戦やフレンドだけで試合をしたり、個人的な練習なんかができません。
とにかくFPSにはめちゃくちゃ重要な機能なんです。
このFPSには欠かせない、他のFPSにはほぼ必ずあるこの超重要な機能をDICEは何をトチ狂ったのか無くしてしまいよったんですよ。
それを事もあろうか『レンタルサーバー』として有料の後付け実装し始めたんです。
しかもめちゃくちゃ質の悪いサーバーのくせにそこそこいい値を取ってました。
もう一度言いますが、他のFPSには当たり前のように無料で実装されている超重要な機能です。
僕が知る限りコンシュマー(家庭用ゲーム機)でこれがゲーム内に実装されてないFPSなんかバトルフィールドだけです。
PCのゲームならまだしも、今時コンシュマー機でプライベートマッチも実装してないようなFPSを作るバカなメーカーなんですよ、DICEってとこは💧
とにかくこれがBFでクラン(チーム)が廃れて行った大きな理由の1つでもあり、シージやオーバーウォッチのように長期間盛り上がらない理由の1つでもあります。
チーム戦に重点を置いたゲームで、しかもビークル(戦闘機や戦車などの乗り物)の練習も必要なゲームであるにも関わらず、こんな不親切でコスイ事をやるDICEに嫌気がさした人も多いと思います。
僕がバトルフィールドに見切りを付けた理由の1つもこれでした。
今のPSNはマルチをやるのにPS Plusという有料サービスに加入しないといけないので、ショボいレンタルサーバーで更にお金を取るような事はしないと思うんですけど、DICEとEAって昔から「ちょっとバカなの?」って思う事が多々あるので、その辺がどうなるのかとても心配ですね。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ