久々のエアブラシイラスト ①
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
最近プラモデル製作ばかりで長い間シイラストを全く描いてませんでしたので久しぶりにエアブラシイラストをやって行きます。
キャンバスは黒地のアルミ複合板でいきます。
まずはアルミ複合板を1000番で水研ぎします。
塗料の食い付きを良くする為、こんな感じ↑に地を荒らして足付けしておきます。
全体をまんべんなく磨いたらシリコンオフで綺麗に拭いておきます。
縁に額のような枠をペイントするのでその部分を予めマスキングしておきます。
次に下描きをして行きます。
黒地に赤で描いてるので画像ではほとんど見えませんが下描きが完了した物↑です。
何回もしつこいようですが、ここでしっかり下描きをしておかないと、ちょくちょく見かけるような『微妙』なペイントになってしまうので、面倒でも手を抜かずにしっかり下描きしておきましょう。
これで一通り下ごしらえが終わりましたのでペイントして行きます。
自分が本気でエアブラシイラストを描く時必ず使うハンドピースがこのアネストiwataの【HP-B Plus】です。
口型0.2ミリのダブルアクションなんで扱いは少々難しいですが、これを使い出してからはイラストを描く場合他のメーカーのハンドピースをほとんど使わなくなりました。
他のメーカーに比べるとiwataの技術は頭が何個も突き抜けています。
因みにこいつは嫁が誕生日プレゼントにくれた物なんですが、5年以上何の不具合も無く使い続けています。
「弘法筆を選ばず」と言うことわざがありますが、あれは完全なデタラメです。
どんなジャンルにおいても、道具という物は超重要な物で、自分は技術(知識も含む)半分、道具半分くらいの割合だと思っています。
どちらが劣っていても良い物は作れません。
物によっては下手したら技術3割、道具7割くらいの割合になる場合もあります。
道具(筆)というのはそれ程重要な物なんですが、自分はいろんなメーカーのハンドピースを使って来た中でこのHP-B Plusが最高の道具だと思っています。
それでは久しぶりのエアブラシイラストをやって行きます。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ