【九歯熊手《 天蓬 》1/9 シームレスアクションフィギュア】②

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は「天蓬」の続きです。

【極楽西行《 天蓬 》1/9 シームレスアクションフィギュア】[大漫匠アニメスター]

今回は片ヒザチャレンジです。

なんですが、この娘の場合はライフルを使った射撃ポーズが出来ません。

このフィギュアにはライフルが付属しない事と、手元にあるライフルはどれも1/10~1/12スケールだというのがその理由です。

という事で、今回は付属の「九歯熊手」という武器を使っての片ヒザポーズになります。

それではどうぞ(^^)ノ

〈ターンテーブル〉

引きで全体を。

こうして画像で見るとまぁまぁイイ感じに見えるでしょ?

実際は全然ダメですね(-_-;)

まず二の腕と太モモにあるロール軸が緩すぎてグリングリン回ります💧

この素体ってシームレスと一般的なPVCのハイブリッドみたいな感じなんですが、おそらく内部フレームはヒジとヒザ辺りまで一体物になってるんだと思います。

そういう骨組みにPVCの腕(二の腕のロール軸から下)や脚(太モモのロール軸から下)を被せてあるので、構造的に抜いて軸を太らせる事が出来ません。

ちょっと文章で上手く説明できないんですが、とにかく美プラみたいにロール軸から下を軸に差し込むような構造じゃないんですよ。

それと、首の関節(ボール)が緩すぎて被り物の重さに耐える事が出来ず、どうしても頭が後ろ側に倒れてしまいます。

要は勝手に上を向いた状態になるという事ですね。

頭部はボールから外す事が出来るので、ボールに薄いビニールを被せる事で一応は対応できるけど、それでもちょっと心もとない感じです。

あと、シームレスにしては股関節の可動もなんか中途半端で、あまり太モモが上がりません。

今回紹介した画像のように一応片ヒザポーズは出来るけど、軸がユルい事と、股関節の可動域がなんか中途半端な事に加えて、腰の衣装もジャマになるので、綺麗な片ヒザが出来るとは言えませんね。

ここまでの感想としては、ビジュアル的には良いけど、動かしていて楽しくない&気持ち良くないアクションフィギュアって感じです。

この感想ってアクションフィギュアとしてはかなり不名誉な事ですよね。

ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事は Atelier pinkbullet にお任せを(`_´)ゞ

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