【三猿《 見ざる・聞かざる・言わざる 》プレミアムセット】 ⑪ 最終回
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
今日は三猿の最終回になります。
【三猿《 見ざる・聞かざる・言わざる 》プレミアムセット】1/12 完成品アクションフィギュア[蝸之殼 Snail Shell]
単体ラストから結構日が空いてしまいましたが、今回は3人一緒に撮影した画像を紹介して締めにしたいと思います。
では早速。
3人揃うとダークな世界観がより一層際立ちますね。
まるで感情まで奪われてしまったような3人の表情を見ていると、何とも言えない氣分にさせられます。
鬱アニメってのはちょくちょくあるけど、これは鬱フィギュアという新しいジャンルかも知れない。
で、次の画像なんですが、これとは打って変わって元氣な3人姉妹って感じで撮ってみました。
首から下の痛々しさは残ってるものの、表情を変えて、尻尾やヘイロー、外せる限りのケーブル類を外す事で、かなり明るい雰囲氣に変わりました。
どっちが好きかってのは人によって違うと思うけど、1つ言える事は、この娘たちは3人とも買うか、もしくは1人も買わないかの2択だという事ですね。
まぁ「三猿」というコンセプトのキャラを1人だけ買うような人はいないと思いますが。
〈ターンテーブル〉
最後に総体的な感想を書いて締めたいと思います。
まず、単純にアクションフィギュアとしてのクオリティは文句ナシです。
ただし、ケーブル類がある事によって、結構扱いにくいフィギュアとなってます。
自分は蝸之殼のフィギュアだという事と、ちょっとサイバーパンクふうのビジュアルに魅力を感じて買ったんですが、キャラの見た目だけで買うような人を主体に考えると、かなり”人を選ぶ”作品でしょうね。
良く言えば”特殊な世界観の斬新なフィギュア”と言えるし、悪く言えば”悪趣味なフィギュア”とも言えますね。
どちらにしても珍しいジャンルのフィギュアである事に間違いは無いので、万人受けはせずとも、刺さる人にはとてもレアなアクションフィギュアだと思います。
なんにせよ、こういうキャラを商品化しようと決めた蝸之殼の攻めの姿勢は素晴らしいですね。
以上、蝸之殼の「三猿」でした。
【三猿《 言わざる 》1/12 完成品アクションフィギュア】の自己中ランク=☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆最高に満足!(番外)
☆☆☆☆☆大満足
☆☆☆☆満足
☆☆☆普通
☆☆不満
☆金返せ!(論外)
定価¥21450
購入価格¥20300
コンセプト自体は単純なんですが、デザインした人物の設定がよく分からないのと、思った以上に見た目が痛々しいと言うか生々しいです。
あと、1体にすると7150円って事を考えると、内容の割にちょっと高く感じます。
ただ、アクションフィギュアとしてのクオリティは確かなものですし、何だかんだ言ってもカワイイので満足しています。
注)これは評価と言うような偉そうなものではなく、あくまでも個人的に満足できたかどうかを個人の独断と偏見によりランク化したものです。
また、商品のクオリティだけで判断している訳ではなく、価格も含めた総体的な満足度になります。
過去のブログを”全部”見て、俺の感性と近いと感じる方のみ参考にして下さい(^^)
なお、過去☆6にしたキットと現在☆5にしたキットを比べて、過去の☆6が現在の☆5より優れているという訳ではありません。
あくまでもその時の基準と感覚で見てどれだけ満足できたかというただの指標だとお考え下さい。
ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事は Atelier pinkbullet にお任せを(`_´)ゞ