EveDシリーズ【AMBRA-02 ストライクキャット《 アンブラ 》1/12 完成品アクションフィギュア】 ②
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
今日はアンブラの続きです。
EveDシリーズ【AMBRA-02 ストライクキャット《 アンブラ 》1/12 完成品アクションフィギュア】[蝸之殼 Snail Shell]
今回は可動に関する事を書いて行こうと思うんですが、まずは各表情のアップを貼っておきます。
今や中国メーカーのアクションフィギュアと言えば「可動式眼球」と言っても過言じゃないくらいなんですが、何とこのアンブラちゃん、3つある内の1つだけが可動式(1枚目)で、あとの2つはタンポ印刷なんですよ💧
日本メーカーのアクションフィギュアが全部タンポ印刷だという事を考えると、不満とまでは言えないんですが、なんで今更タンポ印刷なん?とは思いましたね。
それより、可動式眼球の通常顔と、印刷の顔が別人にしか見えないのが氣になりますね。
このフィギュアには表情の他にゴーグル付きの前髪が付属しているので、ソチラに替えた頭部のアップも貼っておきます。
この娘はゴーグル付きの方が映えるかも知れませんね。
下は付属品を全部並べた画像です。
何か細々としたパーツが多いですね。
組み替えで数パターンの銃になるみたいなんですが、今回はハンドガンを持たせてみました。
〈ターンテーブル〉
ご覧の通り一応片ヒザは出来るんですが、ヒザの可動域はあまり広くありません。
って言うか、片ヒザも安定感が皆無です。ヒザの形状的にバランスが非常に悪いです。
なので左手の銃で支えてます。
それとこの尻尾はワイヤー(針金)なので自由に表情を付ける事が出来るんですが、ワイヤーが硬すぎてかなり動かしにくいです。
次はゴーグル付きの前髪に変えてのポージング画像です。
〈ターンテーブル〉
ここでも氣になるポイントがいくつかありました。
①の記事で「足の形状と足首の可動性能がそれ程良くない」と書いたんですが、「良くない」というより「悪い」です。
少し脚を開いただけで足裏の接地面積が極端に少なくなります。
なので、これくらいのポーズでもスタンドを使わないといけないんですが、尻尾を挿す穴とスタンドを挿す穴が同じなので、スタンドを使う時は尻尾を外さないといけません。
それに加えて、何を思ったのかこのハードポイント、腰(ボディ)じゃなくてパンツに開いてるんですよ💧
上の画像ではちょっと分かりづらいと思うんですが、このパンツはフリー状態なので常に動くんです。
スタンドを使っても姿勢が全く安定しません。
って事で、挟み込みのアタッチメントを使って撮影しようとしたんですが、挟み込みがガバガバなのでコチラも姿勢が全く安定しません。
接地性が悪い上、構造的にスタンドも使いにくいので、ポージングが楽しくありません。
更にヒジ関節や肩関節の可動域も狭いし、この部分↓がすぐに抜けてしまいます。
ちょっと腕を動かすだけですぐに抜けてしまいます。
接続部がユルくてすぐ抜けるんじゃなくて、差し込みが浅いので軸を太らせても全く改善されません。
あと、ヒジから下がやたらと弓なりに湾曲しているので、なんかポージングがキマらないんですよね。
蝸之殼のフィギュアだとは思えないくらい悪いトコロだらけです。
そんな感じで、期待外れ感が凄いんですが、次回は別の武器を使ってみようと思います。
ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事は Atelier pinkbullet にお任せを(`_´)ゞ