撮影用背景シート

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日は先日少し触れた「背景シート」について書いておこうと思います。

今回僕が買ったのは『箱庭技研』というメーカーのもので、「ジオラマシートPRO-S FREE 廃墟HA1」と「ジオラマシートPRO-S FREE 上空A1」です。

それとシートをセッティングする為の「ジオラマシート簡易撮影スタンドM」というセットを買いました。

もしかすると気になる人もいらっしゃるかも知れないので、簡易撮影スタンドMに入っていた説明書をそのまま貼っておきます。

ご覧の通り、セット内容はめちゃめちゃ単純なもので、ホームセンターに行って材料を揃えれば大抵の人が自作できるような代物となってます。

このセットは2640円なんですが、ホームセンターで買うとこの長さのアルミパイプが1本いくらくらいするのか分からないし、買いに行くのも面倒なので、僕はシートと一緒に買っておきました。

で、実際セッティングするとこんな感じ↓になるんですが、僕は環境的にアレンジする必要があったので説明書とは少し違う形になってます。

どういう事か簡単に説明すると、このセットの支柱(アルミパイプ)を差し込む土台がかなり大きいので、説明書のように2つ置いてしまうと作業する時とても邪魔になるんですよ。

背景シート以外はなるべくセットした状態のまま置いておきたいので、片方の支柱をタイラップで棚に固定したという訳です。

手軽に撮影する為に買ったのに、撮影する度にいちいち組んだり片付けたりしたくないですからね。

そうして初めて撮影したのが、昨日のフル装備シタラです。

この背景は「ジオラマシートPRO-S FREE 上空A1」です。

この日記に使う為にもうひとつの「ジオラマシートPRO-S FREE 廃墟HA1」も試しに使ってみたので、そちらの画像も貼っておきます。

なかなか雰囲気ありますよね♪( ´▽`)
いつも殺風景だった写真が背景を変えるだけで一気にアーティスティックな感じになりました✨

使ってみた感想なんですが、この「ジオラマシートPRO」は光の反射を極限まで抑える事ができる無反射特殊樹脂製シートという素材が使われているので、画像を見てもらえれば分かるように、光が一切反射してません。

これって地味ですけど、かなり凄い事ですよね。
普通印刷物に対して正面から強い証明を当てると必ず光が反射するし、その反射がめちゃくちゃ邪魔になりますから。

僕みたいに良い機材や写真の技術もなく、携帯のカメラで撮影してるような人ならちょっと感動すると思いますよ(^^)

サイズ的にはちょっとギリギリって感じですね。

被写体が1/12スケールのプラモやフィギュアの場合、非武装状態なら充分なサイズなんですが、今回のシタラみたいにフル装備状態となると全体を収めるのはちょっとキビしいです。

なので、次は「ジオラマシートPRO-M」を買ってみようと思っています。

一般的な1/12スケールフィギュアは「ジオラマシートPRO-S(40㎝×60㎝)」で、重武装キャラは「ジオラマシートPRO-M(60㎝×90㎝)」って感じですね。

注意する点としては、いくら特殊樹脂製シートとはいえ薄い紙みたいな物ですから、折れ曲がったりしないよう丁寧に扱う必要があります。

このシートだけでも1枚1980円となかなか高価なものなので、すぐに曲がって型がついてしまうとシャレになりませんからね(^^;

「ジオラマシートPRO-M」が届いたらまた紹介したいと思います。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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