【神道物語《豊臣秀羽》】仮組み①

どーもっ！アトリエピンクバレットの國光です。

豊富さんの仮組みが完了しましたε-(´∀｀; )

【神道物語《豊臣秀羽》】

ちょっとATKシリーズとは逆の意味でヤヴァいキットだったので2回に分けて紹介して行きたいと思います💧

とりあえず今日は組んでいて気になったところなんかを書いてから、素立ち画像を上げる辺りまで行こうと思ってます。

まずは良い意味で気になったところを。

これ↓は肩関節の仕組みなんですが、メガミデバイスみたいに肩甲骨を動かして可動範囲を広くするんじゃなくて、肩関節の受けパーツをスライド式にしてあるんですよ。

マシニーカほどの可動域が確保される訳ではありませんが、見た目的にあまり影響を受けないこれはなかなか良い構造だと思いますね。

しかし人間の体って本当に良く出来てますよね。
プラモやフィギュアを弄っているといつもそう思いますよ。

今のところ良い意味で気になったところはそれくらいで、ここからは悪い意味で気になった、と言うか呆れたところを書いて行きます。

まずはスカートの構造なんですが…

説明書では胴体(腰)を組んでから4分割されてるスカートのパーツをハメて行くようになってます。
だけどこの状態でハメるのは結構やりにくいので、上画像のように胴体が前後分かれた状態の時にハメた方がいいと思います。

あと、このスカートをハメる構造なんですが、本体側にあるほっそいフックにパチンとハメ込むだけなんですよ💧
このスカートって結構大きいし、そこそこ重いのに、それを繋ぐ基部がめちゃくちゃ貧弱なフックだけなんです💧

しかも精度が悪いので、両サイドのスカートをハメたらそれだけでフックが白化してしまいました💧

これでめでたく接続部はユルくなってしまいましたよ💧
白化しただけならまだかろうじて接続できますが、もしこの貧弱なフックが折れてしまったらもうスカートは諦めるしかありません💧
こんな貧弱な構造ではそうなるって事くらい誰にでも分かると思うんですけどね💧

スカートを4枚とも可動させる為にこんな構造にしてるんでしょうけど、こんな事をしても可動範囲はほんのわずかしかありません💧

次は工程23なんですが、これは肩のパーツを2セット組む工程となっています。

これね、説明書に書いてあるE2・E24・E13のパーツは右肩なんですが、左肩のパーツはE3・E1・E20なんですよ💧

注意として「両側安装」とか書いてますけど、パーツ番号を端折ったらアカン💧

何度か書いてきたように、僕は元からこの組み方をして来てるし、まぁ「そこまで詳しく書かんでも分かるやろ」って気持ちも分かるで。うん。
分かるけど、パーツ番号は面倒がらずに一応書いとこか。うん。

ちなみにこのパターンは肩だけじゃなくて他にもいくつかありました💧

下画像は間違ってカットしてしまいそうになるパーツです。

B4パーツの極小ピン部分にゲートがあるので要注意です。

それとこのキットのバンドパーツは下画像のように球体関節が一体になったものしか付いてません💧

しかもこのハンドパーツ、PVCと言うよりただのゴムと言っていいようなものなので、手首が全く動きません💧
そりゃゴムですからw
ゴムって滑り止めになりますからw
プラスチックの穴にゴムをねじ込んだらそりゃそうなりますよね💧
バッチリ滑り止めが効いてるゴムを無理に動かそうとすればどうなるか想像できますよね💧

ねじ切れてまうわっ❗️

なので、例えば手の甲が正面になってる状態から、手の平を正面に変えようと思ったらいちいちハンドパーツを抜いてから逆向きに差し替える必要があるって事になります。
バッチリ滑り止めがキマッてますからねっ！
無理に回すとねじ切れてしまいますからねっ！

ゴムですからーーーっ❗️

滑りが悪かったらローション使ったらええやん(^_−)
そっか！そりゃ気持ちいい！

ってなるかーい❗️

もうね、呆れますよホントに(;´д｀)

ちなみに髪の毛も柔らかいゴムです💧
ついでに言うと髪の毛の基部はこんな感じ↓で可動するようになってるんですが、思うように表情が付けれません💧