【Multipurpose humanoid robot《フェリス(Felis)》PROTO TYPE】仮組み(途中経過)
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
昨日開封した《フェリス》の仮組みが完了したので、早速気になった点や感想なんかを書いて行こうと思います。
記事を2回に分けるのでタイトルは(途中経過)としています。
【Multipurpose humanoid robot《フェリス(Felis)》PROTO TYPE】
まずは素立ち姿を何枚か。
一応自立できるんですが、せっかくなので付属のスタンドを使いました。
ただ、ハイヒールの方はかなり接地性が悪いです。
〈ターンテーブル〉
あれ?・・・普通にカワイイやん(・Д・)
ちょっと失礼だとは思いますけど、実は正直顔は全然期待してなかったんですよね。
メーカーは別みたいですけど、アラクネ姐さんの件もありますし(^^;
でもこれは良い意味で期待を裏切られましたね。
全然悪くないですよ♪( ´▽`)
昨日の開封日記ではサッと流しましたが、このキットに付属する表情印刷済みのフェイスパーツは下の4種類になります。
カワイイかどうかって事ももちろん大事なんですが、ここで注目すべき点はフェイスパーツが4パターンあるという事と、その4パターン全てが別表情だって事です。
しかもタンポ無しを4つも付けてくれてるんですよ!
どこぞの国産メーカーのように、フェイスパーツを3つしか入れない上、表情は3パターンとか言いながら、その内2パターンはただの視線違いで稼ぐ…
更にタンポ無しを「ショップ特典」とし、流通価格より割高のキットを買わせようとする…
こんなコスイやり方をマネしないところは凄く好感が持てます。
しかも4パターン全部が結構カワイイんですよね。
個人的には充分ストライクですよ(^^)
ちなみに付属スタンドもFAガールやメガミに付属するあの使い物にならないやつより遥かにに優れています。
それと昨日「元から単体で抜いてあるのか、人海戦術でカットしてあるのかは分からない」って言ってたハンドパーツなんですが、よく見てみるとカットした形跡があるんですよ。
サービス精神が凄い…
そのハンドパーツの種類は下画像の5パターンになります。
造形についてもとても良く出来てます。
ピースがあって握り拳がないのはちょっと不思議ですけどね💧
実際組んでみて気になった点がいくつかあるので、ここからはちょっとその辺の事を詳しく書いて行こうと思います。
まず良かった点なんですが、このキットはヒザの関節が一体成型になってました。
「このパーツって1個もんにした方がいいんじゃね?」
このメーカーの人はそれに気付いてくれたみたいです。
次に悪い方で気になった点ですが、まず1点、ゲートがやたら太いランナーがありました。
2点目は足首の構造に関する事なんですが、まず下の画像を見て下さい。
このキットには足(足首下)が2パターンあるんですが、関節軸が別物だというにも関わらず挟み込みになっているんですよ(-_-;)
つまり交換式じゃなく、完全な選択式だという事です。
これはさすがに「なんでやねんっ?」ってなりましたね💧
せっかく2パターンあるのにもったいない(T_T)
あと最後にもう1点、この肩↓なんですが、腕側の接続部(球体)と、胴体側の埋め込み部分のクリアランスに遊びが全くありません。
入る事は入るんですが、肩をムリに動かすと間違いなく捻じ切れます。
固めの関節が好きな僕でもさすがにこれは途中でヤバいと思ったので関節を少し磨いてからハメ込みました。
ただ、ここ以外のパーツ精度はかなり良かったです。
アンダーゲートもほとんど無かったし、組んでいて気持ち良かったですね。
組んでいる時に気になった点はそんなところです。
あとは組み終わってからの感想なんですが、それはまた後日続きの画像をupしながら書いて行こうと思います。
まだ特典の武器も組んでないので、もう少しお待ち下さい。
ほなまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&プラモデルの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ