メガミデバイス【アリス・ギア・アイギス《兼志谷 シタラ》Ver.カルバチョート】追記
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
メガミデバイス【アリスギアアイギス《兼志谷 シタラ》Ver.カルバチョート】
今日は メガミデバイス《シタラ》武装モードの換装する際に少し気になった点なんかを書いていきます。
と言っても、マイナスの意味で気になるような点はほぼ無いと言ってもいいくらい良くできたキットなんですけど、1つだけちょっと大きな不満点があるんですよね。
それは武装モードに換装する時、差し替えが必要となる髪パーツの交換に関する事なんですが、これの差し替えが非常に面倒なんですよ(;´д`)
どういう事かと言うと、まずこのキットは大まかに分けると髪のパーツ構成が下画像のようになっています。
それに対して武装モードの方のパーツはこれだけ↓です。
そう。これだけ↓足りないんです。
ということは、通常の頭部から足りないパーツを流用するということになるんですが、それを通常の頭部から外す為には下画像のように分解しないといけません。
そうしてから流用パーツを使って武装モードの頭部を組み立てるんですが、どこを流用しているのか分かりやすいように流用髪パーツだけ白色で組んでみたので確認して下さい。
この白い髪パーツと、顔のベースパーツが流用となります。
かなり大変そうでしょ?
武装モードから通常に戻す時はバラすのがもっと面倒なんですよ。
これをモードチェンジの度にやらないといけないと考えれば、破損や紛失のリスクが非常に高いって事が分かってもらえると思います。
実際この写真を撮っている時にパーツがふっ飛んで行きました。
なんとか見つかりましたけどね(^^;;
とにかくこの作業はとても面倒なんですが、下画像のパーツをもう1セット用意してくれるだけで劇的に楽になるんですよ。
たったこれだけの事で、パーツを紛失せたり破損させるリスクも一気に減るということになります。
2個買えば換装させること自体が無くなるので、そう出来れば1番いいんでしょうけど、この価格のキットを2個も買えるほどお金に余裕がある人もなかなかいないんじゃないですかね。僕もそうですし(;´д`)
この髪の差し替えに関しては、ショップ限定の白い髪パーツに換える時も同じです。
顔のベースパーツが1つしか無いので、毎回バラバラに分解しないといけません。
あと、ついでに書いておくと、素体の仮組み日記の時に首が5パターンあると書きましたが、その内の1つは胸部ブロックを完全に分解した上で、更に中にある首パーツを固定する為の小さいパーツも分解しないといけません。
これも破損や紛失のリスクが非常に高いパーツです。
これらの問題は、もし設計段階で誰かが僕のように感じたのなら、その程度の小さなパーツを2セット金型に入れる事くらいそれほどコストがかからないと思うんですよね。
もし多少価格が上がったとしても、破損や紛失のリスク、それに手間が極端に変わるのなら僕はそうして欲しいと思います。
この辺りはもう少し親切な金型を作って欲しいと思いますね。
差し替えが必要なパーツはそれ単体ではなく、ある程度のブロックとして替えを用意して欲しいということですね。
と長々と書きましたが、要は「換装がとても大変」だと言う事です(>_<)
マイナス面で気になった事と言えばそれくらいですかね。
あと、これはこちらの不注意によるものなんですが、ちょっと気になったので一応。
下は説明書の画像になるんですけど、ここはちゃんと書いてある順番通りに組まないと危険です。
僕はうっかりして、まず46を差し込んでから44の前髪パーツをハメようとしたんですね。
こうすると46の先がうまく前髪の外に出てくれず内側に入ってしまうので、かなり破損のリスクが高くなってしまいます。
ここはちゃんと44(前髪①)を先にはめてから46を挿し込むように注意して下さい。
あとはプラス面に関する事になります。
下画像のパーツ2つは下腹に着ける前掛けみたいなパーツなんですが、画像上の物が通常タイプとなってます。
この通常タイプでは脚(腿)をあまり上げる事ができないので、そういったポージングをさせる時は画像下のパーツを使います。
可動しないパーツなので差し替えパーツがあるのは助かりますね。
それと次は武器の保持に関する事になるんですが、ショットギア(レーザーキャノン)にサポートパーツが付いていました。
下画像はその使い方で、これがある事で武器を安定した状態で持たせる事ができます。
FAガールやメガミデバイスのハンドパーツは、PVCという武器を持たせるのにとても不向きな材質で出来ているので、サポートパーツは必須と言ってもいいものです。
これは前からここでも散々書いて来た事なので嬉しいですね。
あと表情に関しても笑顔が付いてるのは良いですね♪( ´▽`)
細かな点で気になったところはそれくらいで、総体的な感想を言うと、見た目、重心のバランス、関節の保持力、ポロリの少なさ、接地性、カスタム性、どれをとっても文句なしの素晴らしいキットだと思います。
前にもチラッと書いたと思うんですが、僕はいろんなものに対しての独自のランク付けがありまして、例えばプラモデルに対して言うと、最低キット→クソキット→凡キット→良キット→神キット→最高キット
となるんですけど、仮組み段階で僕が付けたランクは「神キット」ですね♪( ´▽`)
塗装段階になると、材質や合わせ目なんかの項目も入ってくるので、また感想も変わると思いますが、今の段階では上に書いた換装時の不満点さえ無ければ「最高のキット」と言いたいくらいです。
また思った以上に長くなってしまったので、続きとフル装備の画像は明日にしておきますf^_^;
別に引っ張ってる訳じゃ無いですよ(^^;)੭ꠥ⁾⁾
最近ブログが全く追いついてない状況なので、本当ならどんどん次に進みたいくらいなんですけど、ブログを書くのって結構時間がかかるし、あまり長いと読む方も書く方もダレてしまいますしね。
そういう訳なんでとりあえず続きはまた明日ということで。バイニーヽ(´▽`)/
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ