PS4【うたわれるもの】『偽りの仮面』クリア後感想(ネタバレ無し)
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
【うたわれるもの〜偽りの仮面〜】クリアしました!
タイトルが「クリア後感想」となっていますが、正確には「途中感想」と言った方がいいかも知れません。
と言うのも、シリーズとしては『偽りの仮面』と『二人の白皇』は別になってますが、物語としてはこの2つで1つの作品になるんですよ。
要は『偽りの仮面』は「途中で終わる」んです。
続きを匂わすとかそう言うことでは無く、物語が大きく動き出すポイントでスパッと終わります。
なので、本当の意味での「クリア後感想」は『二人の白皇』が終わった時にしか書けないと言うことになるんです。
実はもう『二人の白皇』(偽りの仮面の続き)をやり始めてるんですけどね( ´ ▽ ` )
僕のようにこうして3部作を続けざまにできるのはとても贅沢な事だと思います。
『散りゆく者への子守唄』がPCで発売されたのが2002年、PS2版の発売が2006年、PS4版に関しては2018年発売なんですよ。
で、『偽りの仮面』が2015年に発売されます。
この間13年です。PS2版からファンになった人でも9年間待っていることになりますよね。
そして2016年に『二人の白皇』が発売されました。
『散りゆく者への子守唄』は一応完結と言える終わり方をしているので、続編を出してくれただけでも嬉しい事だったと思うんですが、完結していない『偽りの仮面』から続きの『二人の白皇』まで、お預けを食らった状態で1年待たされているんですよ。
通常ゲームの続編開発で1年と言えばかなり早いスパンですけど、めちゃくちゃ続きが気になるところで終わって、モヤモヤしながら1年待つというのはなかなかの拷問ですよ(>_<)
PS2からでも10年かかってやっとエンディングが見れた大作を、僕は真っさらな状態で続けざまにできるんです。しかも全てPS4で(^^)
これはかなり贅沢で嬉しい事です。
で、肝心の感想なんですけど、『散りゆく者への子守唄』でガッツリと心を掴まれファンになった自分としてはめちゃくちゃ楽しめましたよ♪( ´▽`)
良い意味でも悪い意味でも言いたい事はいろいろありますが、それらをひっくるめて凄く良かったと思います。
ただ、上に書いた通り、僕はすぐに続きが出来るから素直にそう思えましたが、発売当初にやった人は中途半端な作品と感じたかも分かりませんね。
何せこれからという時に終わりますから(^^;
とは言ってもこれが発売された当時から3部作の中間だと言われていたみたいなので、中途半端に終わるのは当たり前と言えば当たり前の事なんですけどね。
あと、これを『ゲーム』としてのみに焦点を当てた場合、全く話にならないレベルですので注意して下さい。
僕は国産ゲームに詳しく無いのでちょっと上手く説明出来ないかも分かりませんけど、これはいわゆるADVで、正確には『ゲーム』ではありません。
イラストとテキスト(フルボイス)で物語を楽しむ作品で、どちらかと言うとアニメやマンガに近いジャンルです。
シュタインズゲートみたいなやつですね。
ゲーム部分のシミュレーション(バトル)はあくまでもオマケ程度と考えた方が良いでしょう。
とりあえずファンなら買って絶対に損はしない作品ですが、【うたわれるもの】をやってみよう!と思ってこの『偽りの仮面』から始めるのはやめておいた方が無難です。
『散りゆく者への子守唄』から始めましょう。
それでキャラのその後が気になった人は『偽りの仮面』と『二人の白皇』をやって下さい。
それと、『散りゆく者への子守唄』同様、曲もめっちゃ良い曲ばかりです。
それはまた後日紹介しようと思います(^^)
物語の内容(ネタばれ感想)についての感想もまた後日書いていこうと思います。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ