【レッドデッドリデンプション2】クリア後感想

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

先月26日の発売日からやっている【レッドデッドリデンプション2】ですが昨日本編をクリアしました( ´ ▽ ` )ノ

先日中間感想を書いたところから一気に最後までやってしまった感じですね。
もうね、先が気になって気になって止めれなくなってしまいましたよ(^^;;

で、早速今日はクリアした後の感想を書いて行く訳ですけど、本編に関する感想はまた別の記事で書くとして、ひとまず今日のところはネタバレ無しの感想にしておきます(^^)

まず、終わってから思ったんですけど、この物語はやっぱり前作をやっておいた方が心に響くものがあると思います。
(ちなみにもし今から1を買うなら『コンプリート・エディション』にしましょう)

時系列で言うと今作→前作なんで、2をやった後に1をやる方が頭では理解はしやすいんですが、未来を知った上で進める方が感慨深いと言うか、理屈抜きで心に沁みる感じです。

今作RDR2の主人公は『アーサー・モーガン』なんですが、物語の中心にいるのはやっぱり『ジョン・マーストン』なんですよね。
プレイヤーは『アーサー』という人物を通して『ジョン』を見守って行く感覚です。

アーサー・モーガン

ジョン・マーストン

やっぱりRDRの世界は『ジョン』を軸に動いているんですよ。

かと言ってもし、2もジョンを主人公にしていたとしたら、これほど物語に深みが出なかったと思います。

この構成は本当に見事と言うしか無いですね。

僕もそうなんですが、通常オープンワールドタイプのゲームは、サブクエストや探索、収集なんかをやりながら本筋を進めることが多いと思います。

だけどこの【レッドデッドリデンプション2】に関しては、他の要素には一切目もくれず本編のみに集中して進めることを強くお勧めします。

話の腰を折られたり、中だるみしないように、とりあえず本編のみをクリアして下さい。

これは最初からそういう進め方ができるようなバランスで作られています。

僕が知る限りでは、同じような価格でRDR2の本編にも満たないボリュームのゲームがゴロゴロしています。

そう言った意味でひとまずはRDR2の本編以外は全て『贅沢なオマケ』と考えて下さい。
そう割り切った上で、本編が終わった後でもこの世界をもっと満喫したいと思ったなら『贅沢なオマケ』をのんびりやりながら隅々までとことん遊び尽くしましょう!

RDRは言葉で表現するのがとても難しい、ある意味特殊なゲームだと思うんですけど、とにかくこのゲームの肝は物語です。

よく使われる『映画のようなゲーム』では無く、僕は『干渉することが出来る映画』だと思いました。

このゲームは良い所も悪い所もひっくるめて、とにかく情報量がとてつもなく多いので、その全部を総合した感想を語るのはとても難しい作品だと思います。

例えば、終わった後文句なしの満足感が得られた僕でも、やってる途中は「キャンプ内でも走れるようにして欲しい」とか「体力、スタミナ、デッドアイに基本ゲージはいらなかった」など、細かい不満点はいくつかありました。

だけど終わった後、そんな細かいことに対する不満は消えてましたね。

ある意味ゲームというジャンルだけでは計り知れない、芸術作品とも言えるような作品ですので、プレイヤー各々がこの芸術的作品のどこに焦点を当てて楽しむかがポイントになってくるんだと思います。

僕の場合は主に「狂気じみたデジタル世界の作り込み」と「アウトローな大人の物語」に焦点を当てた感想です。

なので人それぞれ感想は大きく変わると思いますが、間違いなく言える事はプレイヤーの年齢がモロに影響してくるということです。

登場人物がほとんどオッサンなので、若い子はほとんど感情移入できないですからね(^^;;

レッドデッドリデンプションは30代以上のオッサン達に捧げる極上のラプソディです。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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