【レッドデッドリデンプション2】中間感想

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日も【レッドデッドリデンプション2】について書こうと思うんですけど、今回は情報では無く、ただの個人的感想になります。

ネタバレはありませんので安心して下さい(^_−)

本当は一度本編をクリアしてから感想を書こうと考えていたんですけど、進行状況が50%を超えた時点で、どうしても感想を語らずにはいられない衝動に駆られたので、ちょっと中間感想的な事を書きたいと思います。

単刀直入に言って、このRDR2の物語はヤバいです!

何がどのようにヤバいのか、物語の内容を書く訳には行かないですけど、とにかく先が気になり過ぎて何時間でもやってしまいます。

僕は今までジャンルを問わずかなりのゲームをやってますが、これほどまで没入感があって感情移入できるゲームは他に思い当たりません。

とにかくめちゃめちゃ感情が揺さぶられるんですよ。
ゲームなのに本気で喜怒哀楽という感情が湧き上がって来ます。

レッドデッドリデンプションは自分が主人公になりきるタイプでは無くて、客観的に主人公の人生を体験していくタイプのオープンワールドゲームです。

グラフィックがどんどん進化して行く中、最近よく「映画のようなゲーム」と表現される事がありますけど、映画もゲームも両方好きな者としては正直「映画は映画、ゲームはゲームでええやん」と思う事が多いんですよ。

実写的なグラフィックを見せたいのか、面白いゲームを作りたいのかよく分からないような「両方が中途半端」と感じる物がほとんどだからなんです。
言い換えればこれを両立させる事はそれほど難しい事なんだと思います。

だけどこのレッドデッドリデンプション2はその両方を見事に融合させた作品なんですよ。

グラフィックに関しても、基本的に最近の洋ゲーは水準が高いので、それに慣れてしまってなかなか「スゲー!」とは思えないんですが、RDR2は目が肥えたゲーマーが見ても思わず「凄いな」って声に出してしまうほどです。
これほど広大で密度の高いオープンワールドでこのグラフィックは驚異的ですよ。

メタスコアが軒並み満点という異常な現象にも納得できます。

正直やり始めて数時間くらいの時点では「ちょっと過大評価し過ぎとちゃうか」と感じたんですけど、操作にも慣れて物語が進んで行くにつれ、このゲームの本当の凄さが分かってきます。

アマゾンのレビューやネット上で「操作性が悪い」「動きがモッサリしている」といった理由で文句を言ってる人がいるみたいですが、『操作性』に関して言えば、ここまで膨大な情報を詰め込んだゲームをゲームパッドで操作できるようにする為には、ある程度快適性を犠牲にしないといけないのは仕方ないし、ハッキリ言って慣れれば全く問題なくなる事です。

やり始めて数時間程度では確かに操作が難しく感じるところもありますけど、これはグラセフに関しても同じような物ですし、チャプター1が終わる頃にはさすがに慣れます。
これはゲームをやり慣れてるとかそういった問題では無くて、ある程度の学習能力さえあれば誰がやっても自然と慣れます。

『挙動』に関しては、そもそもこれは人間離れした動きをするようなアクションゲームでは無いし、いかに人間らしいリアルな動きを再現するかにもこだわって作られています。
技術的にも難しいとされる、重力や慣性の表現をあえてしてあるんです。

重力を無視した超人的な動きが出来ないように作られているので、逆にそういった動きができる一部のシリーズ物(例えばアサシンシリーズ等)ばかりやっているような人や、国産ゲームばかりやっているような人、それといろんな意味で大人以外の人は買わない方が無難ですね。

レッドデッドリデンプションは、洋ゲーも国産もひっくるめて、ゲーム全般が好きな本当の意味でのゲーム好きの人か、逆にゲームをほとんどやった事がないような人があまりの凄さに驚くようなゲームです。

映画のヒートやアンタッチャブル、ゴッドファーザー、男たちの挽歌などが好きな大人の男には特にやって欲しいと思いますね。

発売からわずか10日ほどで1700万本という、とんでもない本数を売り上げ、会社に病気休暇を申請する労働者の数が軒並み増加したという事からも、ゲーム史上ズバ抜けて凄いゲームだということが証明されていますよね。

とにかくあまりにも面白過ぎて、もう少し寝れない日が続きそうです(^^;;

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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