お勧めアニメ第壱弾【翠星のガルガンティア】

どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。

今日はアニメの話なんですが、『翠星のガルガンティア』という作品をご存知ですか?

2013年放送のアニメで、最近2回目を一気に観たのでちょっと記事にしようと思いました。

ネタばれにならない程度に紹介するので興味ある人は参考にして下さい。

ジャンルとしては一応SFロボットアニメの位置付けになるんでしょうけど、内容は完全にヒューマンドラマですね。

ヒューマンドラマを主軸とし、SF、ファンタジー、アドベンチャーを全て絶妙なバランスでミックスしたような素晴らしい作品です。

あと、基本的には全体的に明るいノリやけど、この物語の謎というか、根底にある物がかなり重く深いテーマだという事もミソですね。
人間っていうのは生態系の中で最も下等な生物だって事を再認識させられます。

そんな感じなんでロボット物はあまり好きじゃないというような人にもお勧めできるアニメです。

特にある程度社会の厳しさやしがらみなんかを分かった大人に観てもらいたい。
逆に親に生かしてもらっている年代には良さが全く分からないかも知れません。
そういう意味では『物語シリーズ』の深さや良さが分かる世代向けって感じですかね^_^

この物語は戦う事しかしらない主人公レドが少しずつ変わって行く姿なんかが見どころなんですが、実は自分がこのアニメを見て1番感心したのは「生活感」なんですよね。

ガルガンティアという船団の社会や、そこで暮らす人々の暮らしがやたらリアルに描かれているんですよ。
もちろん架空の世界なんでリアルと言っても空想世界に変わりは無いんですけど、キャラがみんな生き生きしているので思わずこの世界で暮らしてみたいと思えて来ます。

DVDにして6枚(13話)+2枚(OVA)でこれを表現するのは凄いと思います。
作中には出さないような裏の設定までしっかりとブレずに作ってある事が想像できます。

あと、自分は主人公のレドにかなり好感が持てました。

ヒロインのエイミーも可愛いですよ(^ν^)

個人的にはサーヤ推しですけんどもね(*´꒳`*)

とにかく自分はこの作品の世界観が凄く好きなんですよ♪( ´▽`)

最後にいい感じの紹介動画と公式のあらすじを載せておくので、もう少し詳しく知りたい人はどうぞ(^_−)

《遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。ここはそんな船団の一つ、ガルガンティア。言葉も通じない、文化も習慣も異なる未知の環境に戸惑うレド。やむをえず、少女・エイミーらガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった》

ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ

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