レンタルビデオ店消滅へ…
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
自分は映画やアニメが好きなんでTSUTAYAやゲオといったレンタル店をよく利用するんですが、こういったレンタル店はそう遠くない将来、ほぼ完全に無くなってしまうと思います。
実際すでにTSUTAYAやゲオがどんどん潰れていってるみたいですし、その理由もハッキリしている訳なんですが、それってやっぱ寂しい事だし残念ですよね(T_T)
その理由と言うのはネットレンタルやネット販売で、試しに自分もネットレンタルを1度だけ利用した事があるんですが、データをダウンロードして視聴、返却日時になるとそのデータが自動消滅するというシステムになっています。
「借りに行く手間」や「返しに行く煩わしさ」が無くなると言う事はもちろんのこと、「貸し出し中」で視聴できない事も「返し忘れ」て高い延滞料金を払う事も無くなります。
現時点でデメリットとして考えられるのは「料金が高い」事くらいしかありません。
このデメリットもすぐに無くなるでしょう。
人件費はほぼ必要なくなるし、間違いなく普及するから料金も当然下がります。
でも冷静に考えるとこれってかなり気持ち悪いですよね。
自分はコンピュータ関係に疎いのでよく分からないけど、この自動消滅って要はデータを勝手に消してしまうウィルスみたいなプログラムを仕込んでるって事ですよね?
なんかミッションインポッシブルを思い出しました。
携帯のカメラやゲームのカメラ、それにATMや切符販売機の真正面(マジックミラーの中)に設置されているカメラなんかを簡単に遠隔操作できる事を考えてもやっぱりネットは便利な反面かなり気持ち悪い物だと思います。
またちょっと話が逸れましたけど、この前携帯カバーの時にも書きましたが、レンタル店の消滅にもAmazonが大きく関わっている事は確かです。
すでに映像方面にも手を出し始めているので、同じような事をしている他社はもうダメでしょう。
まるで熱帯から来た最強の外来種があらゆる生態系を潰しまくっているようなもんですね。
あまりにも最強過ぎて誰もその勢いを止めれないから、これから販売関係のありとあらゆる業種を食い潰して行くんでしょう。
これってもう『独禁法(独占禁止法)』レベルじゃないんですかね?
単純に負ける方があまりにも弱過ぎるって事なんでしょうけど、このまま行くとリアルにしろデータにしろ、Amazonのひとり勝ち状態ですね。
まぁ、そうなった時はそうなったで別にいいんですけど。
ただ、自分の場合、見たり触ったりできないデータに金を払うのは抵抗ありますし、やっぱコレクションとして見たり触ったりしてニヤニヤするのが好きなんで、将来ゲームや映画、音楽といった物が全てデータ販売になるのだけはやめて欲しいと思います。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ