PSP【サクラ大戦1】クリア後感想(ネタバレ無し)
どーもっ!アトリエ ピンクバレット の國光です。
とりあえず【サクラ大戦1】はクリアしました(^^)
まず最初に問いたい!
これ…笑わせに来てるんですよね?
そりゃね、こんなんいろんな意味で話題になるでしょw
歌劇団と華撃団、二足のわらじの「歌劇団」の方を意識して、わざと大正少女歌劇ふうに創ってあるんでしょうけど、とにかく台詞がいちいち面白いんですよw
特に必殺技や合体技の掛け声なんかたまりません。
かなりイタイ感じで見てるこっちがちょっと恥ずかしくなるくらい大げさなんですけど、テーマソングの『檄!帝国華撃団』と同じくなんか不思議とクセになる中毒性があるんですよねこれが(*´∇`*)
カンナはカンナで、どうしても麦わらのゴム人間にしか聞こえない声と口調なので、「オレは海賊王になるっ!」とかいつ言い出すかと待ち構えてしまいましたよw
そうそう、出撃シーンも面白かったですね。
衣装チェンジもそうですが、翔鯨丸発進時に町が観音開き的に開く演出も「平和を守るどころか町の人死ぬわっ」と思わずツッコミ入れてしまいますw
それと出てくる敵も悪の組織「黒之巣会」とか「葵叉丹」とか「猪鹿蝶」とか真面目なのかふざけてるのかよく分からないような奴らばかりで、正直最初ちょっと混乱させられましたけど、後半はなんか唐突に壮大な展開になって面白かったです(^^)
バトル時のシミュレーションパートは簡単なので、サクサク進めて行くことが出来ました。
普通に進めて行くだけなら10時間程度でしょうか。今のゲームのようにプレイ時間が出ないのでハッキリとした時間は分かりませんが、かなり早く終わった気がします。
ヒロイン全員分のエンディングがあるらしいんですが、ひとまずはさくらのエンディングだけで2を始めて行く事にします。
【サクラ大戦1】の総体的な感想としては、『うたわれるもの』みたいに感動や熱い戦いに主軸を置いた物語というより、どちらかと言うとコメディ色の方が強いそれこそ大正演劇のような作品だと感じました。
何はともあれ、独特で不思議な魅力のあるゲームである事は間違いないと思います(^^)
太正桜に浪漫の嵐!
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
塗装&エアブラシ&ガンプラの事はアトリエ ピンクバレットにお任せを(`_´)ゞ